乾燥やマスクダメージによる唇荒れにご用心!秋冬のリップケアは何が正解?
外気の乾燥がすすむ秋は、お肌も体もカサツキが気になる季節。
なかでも、唇は乾燥ダメージが顕著に出やすいパーツです。
さらに、最近、必須アイテムのマスクもデリケートな唇に負担をかけています。
ガサガサやひび割れ、皮むけなど、唇が荒れていると気持がブルーになってしまいますよね。秋冬のリップケア方法を知り、うるり&ぷるるんな唇をキープしましょう。
ガサガサ唇にご用心!トラブルの原因をチェック
乾燥シーズンやマスクの着用で唇が荒れる原因と、唇トラブルを悪化させかねないNG行為をチェックしておきましょう。
唇は「うるおう力」が弱いパーツ
人間の皮膚には、水分を保持する角質層があります。紫外線や乾燥など外的刺激からお肌を守るバリア機能としての役割も果たします。唇の角質層は、お肌と比べて1/3程度ほどしかありません。
つまり、唇はとってもデリケート。外気の乾燥ダメージを強く受けるので、乾燥してガサガサやひび割れなどを引き起こします。
また、外気温が低く体が冷えやすい秋冬。冷えはお肌の生まれ変わりターンオーバーを乱して角質層にダメージを与えるので、唇の水分保持力が低下します。
秋冬の唇コンディション低下は、乾燥と低気温のダブルパンチで起こるのです。ちなみに、睡眠不足や疲れ、乱れた食生活、ストレスなどもターンオーバーを乱す原因になり、唇トラブルにつながります。
さらに、唇には皮脂腺がなく皮脂を分泌できません。皮脂は吹き出物やメイク崩れなどの原因になるので悪者扱いされやすいですが、実はお肌の内部にうるおいを閉じ込める保護膜の役割があります。
角質層が薄く皮脂を分泌できないため、唇はうるおう力が弱いパーツなのです。お肌はせっせとお手入れするのに唇はノーケアですませていると、唇のがさつきや荒れのほか、老け見えにつながります。
マスク内部の湿気が唇のうるおいを奪う
マスクをしていると、呼気によって内部に湿気がたまりますよね。そのため、「肌がうるおっている」と感じる方も多いことでしょう。しかし、湿気が唇のうるおいを奪うのをご存知でしたか?
マスク内が湿って唇についた水滴が蒸発すると、唇の水分も一緒に蒸発してしまうのです。ただでさえうるおう力が低く、秋冬のダメージを受けた唇はさらに乾燥してトラブルを引き起こす可能性があります。
マスクの摩擦ダメージで唇が荒れる
すでに触れた通り、唇は外的刺激にとても弱いパーツです。マスクをつける・はずす時やマスクと唇が触れて起こるわずかな摩擦で、角質層はダメージを受けてしまいます。
また、マスク内外には気温差があり、はずしたときに唇が冷えてターンオーバーが乱れることも。
現在、マスクが欠かせない日々が続いています。しかし、着用によって唇はさまざまなダメージを受けていることをおさえておきましょう。
唇のダメージを悪化させる!こんな行為はやらないで
唇の乾燥や荒れ、皮むけがあると、「なめる」「こする」「皮をむく」をやってしまいがち。これらの行為は唇のトラブルを悪化させかねません。
なめると唾液で湿るのでうるおって感じますが、唾液の水分が蒸発するときに唇のうるおいが奪われ乾燥が進んでしまいます。
皮むけを指でこすり取ると、摩擦ダメージで荒れがひどくなることも。また、皮を無理やりむくと、はがれていない皮まで取れて出血や炎症を起こす場合があります。皮がむけたときは、自然にはがれ落ちるのを待つのがベターです。
ちなみに、唇の摩擦は、口もとの表情筋がゆるんで口角が下がる原因になることも、合わせて覚えておきましょう。
【乾燥&マスクダメ―ジ対策】今やるべきリップケアはコレ!
マスクが手放せない状況にある中、乾燥シーズンを迎えた今日この頃。唇のトラブルが増えた方も多いのではないでしょうか。
荒れていない方でも「トラブルがないし、ノーケアで平気でしょう」というのはNG。唇のコンディションが低下してから慌てないですむように、トラブル前からの対策が大切です。
ぜひ、今日からリップケアに力を入れましょう。トラブルに悩む方も、そうでない方も、「今やるべきリップケア」をチェックして、うるり&ぷるるんな唇を叶えてくださいね。
正しいやり方でこまめに保湿を
自らうるおう力が弱い唇は、リップクリームで保湿しましょう。マスクのつけはずし、しゃべる、食べるなどによってリップクリームは取れやすいので、こまめに塗りなおすのが大切です。
とはいえ、適当にリップクリームを塗るのは逆効果になりかねません。ポイントをおさえて正しく塗ってくださいね。
【正しいリップクリームの塗り方】
①縦方向に塗りましょう
横方向に塗る方が多く見られますが、縦方向に塗るのが正解。唇のシワは縦に入っているので、横方向に塗るとシワが深くなる可能性があります。縦ジワが目立つと、老けた印象に見えかねません。
②とにかくやさしく!
リップクリームを強く押し当てて塗るのは、摩擦ダメージの原因になります。熟れた桃に触れるように、“やさしく”を徹底してくださいね。
③飲食後は、唇の汚れをふき取ってから
唇に汚れがついたままだと、荒れる原因になります。また、リップクリームの保湿成分がきちんと浸透しない場合も。
ウェットティッシュなどで汚れをやさしくふき取ってからリップクリームを塗りましょう。もちろん、ゴシゴシ拭くのはNGですよ。
スペシャルケアは唇が荒れていなくても取り入れて
スペシャルケアというと、唇がガサガサしたとき・皮むけしたときにするものと感じる方もいるかもしれません。ですが、唇トラブルが起きる前に手を打つのが正解です。
リップ専用のスクラブ剤や美容液が販売されていますが、お手持ちのリップクリームとラップ、タオルがあればOK。スペシャルケアのやり方を紹介します。
【唇ふっくらラップパック】
ラップで密封することで、唇がやわらかくなり保湿成分が浸透しやすくなります。
①ホットタオルを作っておく。肌あたりの良いタオルをぬらして軽く絞ったら、レンジで30秒~1分温める。
火傷にはくれぐれも注意を
②クレンジングや洗顔後の清潔な唇に、リップクリームをたっぷり塗る
③唇の大きさに合わせてカットしたラップをはりつける
④ラップの上からホットタオルをのせる。途中でタオルが冷めたら、こまめに温めなおす
⑤3分程度たったら、ラップとタオルをはずす
ホットタオルはなくても構いませんが、唇を温めるとリップクリームの保湿成分の浸透がUP。また、秋冬は口もとの冷えで唇のターンオーバーが乱れやすいので、ホットタオルで温めておくとすこやかなコンディションをキープできますよ。
なお、すでに唇の皮むけがある場合、ラップパックの後に皮がふやけてやわらかくなるのでこすり取ったり、むいたりしたくなるかもしれません。ですが、こする・むくはトラブルを悪化させます。どうしても気になるなら、眉用ハサミでカットしましょう。
秋冬のリップケアのおともに♪「カーラリップクリーム」
セグロラ化粧品では、コンパクトタイプのリップクリームをご用意しております。クリアカラーなので、使う人を選びません。
肌なじみが良く保湿力にすぐれたホホバオイルをはじめ、植物エキスやアミノ酸を配合。秋冬の強い乾燥ダメージに負けない高保湿タイプです。
お出かけやマスクをつけるとき、おやすみ前に、カーラリップクリームをこまめに塗れば、たっぷりうるおいを与え、ふっくら輝くような唇に整いますよ。もちろん、ラップパックにもぴったり。
さらに、乾燥しやすい目元・口元、指先の保湿、ネイルケアと、マルチに使えるのも魅力です。
【ここにも注目!】ビタミンEのお話
カーラリップクリームにはビタミンE(成分名:トコフェロール)が配合されています。ビタミンEは、お肌にダメージを与える活性酸素対策に有用な成分です。
また、血液の流れを促す働きがあるので、血色がUPして若々しい印象の唇に整えてくれます。乾燥や荒れだけでなく、唇や口もとの老け見えに悩んでいる方にも、カーラリップクリームはおすすめです。
【お客様のレビュー】
ドラッグストアのリップクリームはもう使えません(40代/女性)
毎年、ひどい唇荒れに悩まされてきましたが、こちらの商品と出会ってからコレ一筋です。乾燥を感じたとき、唇以外のパーツにさっと塗れるのも便利だと思います。
つやつやになるから口紅いらず(50代/女性)
もともと口紅が苦手でしたが、年齢を重ねるごとに口もとがくすんで見えるのが悩みでした。リップカーラクリームは、唇を明るく整えてくれるので若々しい印象になれます。保湿力が高いので、冬も乾燥しらずです。
価格:4,950円(税込)
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※おひとり様1回限り
リップとしてもグロスとしても使えるコンパクトタイプのリップクリームです。 ホホバオイル・多種アミノ酸配合で高保湿、やわらかいテクスチャが唇に潤いと元気を与えます。 ただつけるだけではなく、よく擦り込むことで口角もUPします。 唇だけでなく、傷ついた指先や爪の保護・ネイルオイル代わり・お顔の乾燥が気になる部分へのポイント保湿・目尻のハリUPなど多岐に渡った使い方ができる、活躍の場面が多いリップクリームです。
365日リップケアで魅力的な唇を目指そう
うるおいがあるぷるぷるの唇は、お顔の魅力をUPしてくれます。1年を通してケアをすれば、秋冬のダメージに負けにくいすこやかな状態をキープできますよ。
普段はノーケアという方も、今年の秋冬を機に、リップケアを心がけてみてはいかがでしょうか。
1年を通して保湿を心がけて
唇にダメージを与えるのは乾燥やマスクだけではありません。花粉や紫外線などのダメージもターンオーバーを乱して、唇が荒れる原因になります。
特に、夏は唇の乾燥や荒れがないからと油断していませんか?夏の紫外線ダメージが蓄積すると、秋冬に唇が荒れやすくなるのでご注意を。
また、最近の世の中の状況では、マスクが必須アイテム。つねに、マスクによる乾燥と摩擦ダメージにさらされていると心得ましょう。
さまざまな外的ダメージから守るために、1年を通してリップクリームでうるおいをキープするのが、魅力的な唇のためにはかかせません。
リップメイクは「早めに」「きちんと」落とす
どんなに低刺激な成分で作られた口紅であっても、メイクの成分が残ったままだと唇にダメージを与えます。そのため、口紅やリップライナー、グロスなどは帰宅したら早めにオフしましょう。
リップメイクを落とすときはゴシゴシこすらず、摩擦に注意してください。なお、ウォータープルーフなど落としにくいアイテムを使っている場合は、ポイントメイク用のリムーバーで落とすのがおすすめです。
【セグロラ化粧品のおすすめ商品のご案内】
デリケートな唇は、やさしくメイクオフしたいもの。セグロラ化粧品の「泡あわクレンジングフォーム」は、植物系洗浄剤をベースに保湿・美容成分をぜいたく配合した洗顔料です。唇のうるおいをしっかり守りながら、すっぴん唇に洗い上げます。
泡あわクレンジングフォームは、洗えば洗うほどお肌が喜ぶ潤い溢れる洗顔料です。 植物系洗浄剤にスクワラン、シルク、ヨクイニンなど美肌や保湿に優れた成分を贅沢に加え、毛穴汚れやほうれい線などお顔の気になる部分をやさしく洗います。
植物系洗浄剤にスクワラン、シルク、ヨクイニンなど美肌や保湿に優れた成分を贅沢に加え、毛穴汚れやほうれい線などお顔の気になる部分をやさしく洗います。
洗い上がりはしっとりと吸い付くようなみずみずしく明るいお肌になります。
赤ちゃんの沐浴に、ベビーソープとしてもお使い頂けます。
※お肌に嬉しい泡あわクレンジングフォームですが、弱点もあります。
それは濃い目のメイクが落ちにくいことです。
アイライナーをしっかり引いたり、マスカラをたくさんつけた時は先にポイントメイクを落としてから泡洗顔をお使い下さい。
メイクを落とす際も、まぶたなど皮膚が特に薄いところはけっして擦らないようやさしくオフして下さいね。
より詳しい洗顔方法はこちら「正しい洗顔、できてますか?NG行為と気をつけるポイント」
マッサージやトレーニングで幸福感のある口元に
体が冷えやすい冬は唇も冷たくなりがち。マッサージで唇の血液の流れをUPすれば血色がよくなり、イキイキした印象が叶います。
【マッサージのやり方】
①カーラリップクリームを唇にたっぷり塗る
②唇の中心から口角に向かって、薬指の腹で円を描くようにマッサージする
マッサージするときは、指先に力が入り過ぎないようにしてくださいね。カーラリップクリームのかわりに、お手持ちのリップバームなど滑りが良くなるアイテムを使ってもOKです。
あわせて口元のトレーニングを取り入れると、お顔の雰囲気がさらに明るくなります。特に口角が下がると、「不機嫌そう」「元気がなさそう」「老けて見える」など周囲の人にネガティブな印象を与えかねません。
【簡単トレーニング:べろ回し】
①口を閉じて上の前歯と唇の間に舌をいれる
②時計回りに舌を動かす。唇や頬の裏側を舌でなぞるよう動かすのがコツ
時計回りに10回、反時計回りに10回ずつ行いましょう。慣れるまでは舌の付け根やのどのあたりに痛みを感じるかもしれません。そのような時は、無理をせず、少しずつ回数を増やしましょう。
脱・ガサガサ唇!秋冬を笑顔ですごそう
これからの季節、乾燥や低気温、マスクによる摩擦など、唇は多くのダメージにさらされます。
普段のケアを怠っていると、あっという間にガサガサ唇になってしまいます。今回、紹介したリップケアを取り入れて、うるり&ぷるるんな美しい唇を目指しましょう。
もし、「リップクリームで保湿しているけれどガサガサになる」という方は、今年の冬はセグロラ化粧品のカーラリップクリームでケアしてみませんか?また、リップケアのお悩みがあれば、お気軽に店舗スタッフにご相談くださってもOKです。お待ちしております。
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