【美容ライターMのかかとケア日記】サンダルの季節目前!かかとケアは完璧?今からでも間に合う対策をチェック
気温が高くなり、早い方はもうサンダルデビューしたのではないでしょうか?
これから夏に向かい、サンダルはファッションのポイントになりますよね。
けれど、気になるのがかかとのカチカチ&ガサガサやひび割れ…。
夏も靴下で隠すしかないと思っていませんか?
また、年齢を重ねて「もう美しいかかとになれない」と諦めモードの方もいるかもしれません。
ですが、まだ、ケアを放り出すには早すぎです!
今からしっかりケアすれば、なめらかつるりんかかとは目指せますよ。
美しいかかとを目指す美容ライターMのケア方法を紹介します。
かかとトラブルの原因は?
まず、かかとがカチカチ&ガサガサになる理由を知っておきましょう。
かかとの乾燥
新しい細胞に生まれ変わるターンオーバーのプロセスの中で、役目を終えた細胞は古い角質となって肌の外に排出されます。
ターンオーバーがスムーズだと内部のうるおいが守られ、やわらかくなめらかなお肌に整います。
本来、人間には、肌内部の水分が逃げるのを防ぐ機能が備わっているのをご存知ですか?
そのためにかかせないのが皮脂です。
皮脂は汗とまじりあうと皮脂膜を形成して、うるおいを守るヴェールになります。
いわば、自家製のクリームといったところ。
ところが、かかとには皮脂腺がないため、皮脂膜が作れません。
つまり、かかとは乾燥しやすいパーツ。
乾燥がひどくなるとターンオーバーが乱れて古い角質がたまりやすく、皮膚が厚みをましたり、皮剥けやガサガサを引き起こしたりします。
圧力や摩擦
皮膚は、外的刺激から体内を守るため厚くなります。
かかとは私たちの体重を支え、歩行による摩擦や刺激を受けていますよね。
かかとは、常にカチカチやごわごわになりやすい環境にさらされているのです。
加齢の影響
加齢にともない細胞の機能は衰えます。
20代では約28日周期でターンオーバーが行われますが、30代は約40日、40代は約55日と、年齢を重ねるごとにサイクルが長くなります。
古い角質が蓄積(角質肥厚)すると、なめらかなかかとから遠ざることに。
さらに、「角質肥厚⇒乾燥悪化⇒ターンオーバーが乱れる⇒お手上げかかと」という負のサイクルにつながる場合もあります。
かかと水虫
皮がめくれる・ガサガサする・かゆい…そんなときはかかと水虫の可能性があります。
乾燥と肌状態が似ているので、本記事で紹介するセルフケアを続けても良くならない場合は、一度、皮膚科を受診すると良いでしょう。
ライターMのケア方法は?
かかとトラブルの原因がわかったところで、次はケア方法をチェックしていきましょう。
美容ライターの私が実践しているケアを紹介します。参考にしてくださいね。
【先に結論!】1ヶ月でかかとはここまで変わる!
まず、ビフォーがこちら。(お見苦しい写真なので、ぱぱっと見てくださいね)
昨年の夏前に慌てた記憶を棚上げし、冬の間ノーケアで過ごした私のかかとです。
ひび割れや皮剥け、さらに皮膚そのものが固くなっているので、タイツを履くとガサガサッとひっかかることも。
皮剥けを手で触ると「トゲか!?」と突っ込みたくなるくらいの硬さでした。
そして、1ヶ月ケアしたかかとがこちら。
かかとの周囲に少しガサガサが残っているものの、なめらかな状態になりました。
手でふれると、やわらかくふっくらです♪
どんなケアをした?
かかとケアというと、軽石ややすり、ピーリングを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、私は特別なケアはしていません。
私がやったことは「保湿の徹底」です。
「とにかく保湿してうるおいを守り続ければ、ターンオーバーが整って少しずつかかとがきれいなる」と信じて、毎朝・毎晩、せっせと保湿クリームを塗りました。
私自身、過去にさまざまなケア方法を試しましたが、思うようなかかとにならずがっかりしていました。
ですが、今回、保湿を重視したら過去最高にきれいなかかとに!(※個人の感想です。あくまでお手入れの参考にしてください)
ケアの際に気をつけていたのは以下の通りです。
【保湿のポイント】
・高い保湿力があるクリームを使う
・お風呂上がりの湿っている時の肌はデリケート。だからこそ必ず保湿!
・歩行による摩擦や刺激にさらされる日中に備え、朝も保湿
・「多いかな?」と思うくらいたっぷり塗る
・ただ塗るではなく、やさしくすり込むイメージで
ライターMが使っている保湿クリームはこれ
私のかかとをなめらか&ふっくらに導いてくれたクリームを紹介します。
私が使っているのは、超高保湿でうるおいをがっちりガードする「オールモイスチャライジングクリーム」です。
価格:4,620円(税込)
この記事からご購入の方に10%オフクーポンプレゼント!
クーポンコード「LpYjyK」を購入の際に入力してください。
※おひとり様1回限り
オールモイスチャライジングクリームは肌荒れや乾燥といったお肌の気になるところへいつでもつけられる、できるだけ低刺激なものでお肌を整えてあげることを第一に考えたクリームです。
女性はもちろん、お子様からご年配の方まで幅広い年齢の方にお使いいただけるよう、成分にも配慮したやさしい基礎化粧品です。
週末のお風呂はマリンパックで古い角質をケア
保湿の徹底を基本にしましたが、私のかかとは、ケアをさぼったツケで古い角質がたっぷりの状態…。
最初のうちは保湿クリームの美容成分がきちんと浸透せず、なかなか効果を感じられませんでした。
そこで、週末は入浴中にマリンパックで角質ケアをしました。
マリンパックは古い角質を穏やかにオフするクレイをベースに、肌を柔らかく整える美容成分がギュッと詰まったパックです。
足裏全体にマリンパックをたっぷり塗って、10分ほど放置して洗い流しました。
パック後は血液の流れが促されるためか、お風呂に足を入れるといつもよりポカポカモードに。
冷えはターンオーバーの乱れの原因になるので、その対策としても足裏パックはおすすめです。
天然の粘土カオリンと海草・オウゴンなどの漢方植物成分を加え、手軽に素早く美肌力を活性できる、洗い流すタイプのパックです。 古いお肌の角質やくすみ、毛穴汚れ、ざらつき、ごわごわを取り除きます。 洗顔では取り切れない毛穴汚れを吸着し、お肌のキメ・化粧水の浸透力・メイクのノリを高めます。 シミ、二の腕のブツブツ、背中のできものなどが気になる方はピンポイントで毎日お使い下さい。 新陳代謝が気になる方のエイジングケア、日焼け後の鎮静ケアにもおすすめです。 週末のスペシャルケアとしても、気になる部分への毎日使いとしてもお使い頂けます。 ※ペーストの緑色は銅クロロフィリンNa(葉緑素)によるものです。
NGケアしていませんか?こんなケアはおすすめしません
かかとケアによかれと思ってやっていることが、かかとダメージを加速する可能性があります。
以下のようなケアはおすすめできません。
酸の力を借りたかかとケア
酸を含む液体に足をつけて角質を剥がしやすくし、1〜2週間ほどかけてかかとの皮がペロンッと剥けるフットピーリング商品は、基本的に使わない方が良いでしょう。
ピーリング後は、たしかに一皮剥けてふっくらきれいなかかとになりますが、肌に刺激が強くトラブルを起こす人も多いようです。
実際、国民生活センターにトラブル事例が報告されています。
※参考「酸を使ったフットケア商品-角質ケアをうたった商品で化学やけどやひどい痛みも!-」
どうしても使う場合は、使用方法を熟読の上、パッチテストしてからが無難です。
また、使用中になんらかの違和感があるなら、すぐに使用を中止しましょう。
ちなみに、敏感肌の私もやってみたことがありますが、1週間ほど足がピリピリして大変な目に会いました。
また、古い角質がベローンとむける快感はありましたが、きちんと保湿ケアしなかったので、1ヶ月ほどではカチカチかかとに…。
やすりや軽石でゴシゴシこする
かかとケアの王道とも言えるやすりや軽石。
手軽にケアできるので、1つは持っている方も多いのではないでしょうか。
角質を落とすのに有用ですが、かかとに刺激や摩擦を与えて、かえって角質が厚くなってしまう場合があります。
こすりすぎや使いすぎに注意してください。
ちなみに、私は全く使っていませんが、保湿ケアでなめらかかかとをキープできています。
毎日続けるのが大切♪
1ヶ月ほど保湿ケアを続けると、かかとは見違えるほどきれいになるはずです。
ここで油断は禁物!
保湿ケアをやめると、かかとは再び乾燥してガサガサ&カチカチに逆戻りです。
みなさまの戒めになればと、3週間ほどあえて保湿ケアをせずにすごしてみました。
すると、私のかかとがどうなったかというと…。
細かなひび割れが復活し、かかとに硬さがでてしまいました!
かかとケアは1年を通して、きちんと続けるのが良いと感じました。
ちなみに、ケアを再開したので、私のかかとは今はちゃんとつるつるです♪
みなさんも保湿を徹底して、きれいなかかとでサンダルシーズンを楽しんでくださいね。
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