【今さら聞けないスキンケアの基本②】正しいスキンケアをマスターして美肌を目指そう
あなたは正しいやり方でスキンケアをしていますか?
毎日行うものだから、なんとなくでケアしている方も多いのではないでしょうか。
どんなに高品質な化粧品を使っても、正しくケアしなければ美肌は遠のくばかりです。
ぜひ、本記事で、正しいスキンケアを確認してくださいね。
正しいスキンケア方法をマスターしよう
スキンケアの基本のやり方や注意点、美肌を叶えるコツを紹介します。
今日から正しくスキンケアをして、美肌に近づいちゃいましょう。
※注意:やり方を紹介するにあたり、商品の使用量は「適量」と記載しています。
商品ごとに適量は異なりますので、パッケージなどに記載された使用量を確認しておきましょう。
クレンジング
油性のメイクを落とすクレンジングは、お肌へのダメージが大きいと言われています。
どんなに高品質なアイテムを使ったとしても、多かれ少なかれお肌の負担に。
だからこそ、やさしい手つきで洗う・手早くすませるがポイントになります。
なお、.ウォータープルーフタイプのアイメイク、落としにくい口紅やリップティントなどは、ポイントメイクリムーバーを最初に使いましょう。
リムーバーなしだと、メイクを落とそうとお肌を擦ってしまいがち。
皮膚が薄い目元・口元の色素沈着を引き起こしかねません。
①ポイントメイクリムーバーをたっぷりコットンに染み込ませる。肌当たりの柔らかいコットンを使うとGOOD
②コットンでポイントメイクをそっと押さえて、30秒ほどしたら拭き取る(皮膚が動かないようやさしく、なでるようにする)
③クレンジング剤を適量手に取り、皮脂と混ざってメイクが落ちにくいTゾーン(額、鼻)からのせる
④指の腹を使ってやさしくメイクとなじませる。小鼻は汚れが残りやすいので、指の腹でやさしくクルクルする
⑤手のひら全体にクレンジング剤を伸ばす。頬とあごをそっと押さえるようにしながらなじませる
⑥目のキワ、唇の下の部分など、細かいところも、指の腹を使ってクレンジングする
⑦オイル、透明なジェルタイプはクレンジング剤を乳化させる。乳化を省くと、クレンジング剤や汚れが落としにくくなるので注意。
【乳化のやり方】
手に残ったクレンジング剤に数滴の水を垂らす⇒手のひらをこすり合わせると白くなる⇒手のひらでやさしくおさえるようにして、お顔のクレンジング剤を乳化させる
⑨33度前後のぬるま湯で洗い流す(熱すぎると、お肌に必要な皮脂が奪われうので注意)
クレンジング剤をのせてから洗い流すまでは、1分程度を目安にしましょう。
どんなに高保湿な商品であっても、クレンジングそのものがお肌のうるおいを奪う行為です。
手早く済ませて、乾燥からお肌を守りましょう。
すすぐときは、手にお湯をためて、お顔に垂直にそっと押し当てるようにします。
手をすべらせるようにすすぐと、お肌が摩擦ダメージを受けてしまうのでご注意を。
また、シャワーは水圧が強いと、お肌表面の角層を傷つけかねません。
シャワーよりもためすすぎが、美肌への近道と心得ましょう。
【memo:W洗顔不要の場合は】
洗顔は必要ありません。
W洗顔不要のオイルやミルクを使っている方で、ベタつきが残るのが嫌で洗顔をするという声もありますが、それでは洗いすぎです。
クレンジング剤のベタつきが気になる場合は、泡タイプのクレンジングにシフトするのがおすすめ。
泡で出てくるアイテムなら、泡だて不要で簡単にもこもこ泡が作れますし、泡がクッションの役割をするので肌摩擦を軽減。
時短&美肌づくりにもってこいです。
【洗うほどにうるおう!泡あわクレンジングフォームはいかが?】
W洗顔不要の泡タイプクレンジングです。
アミノ酸系洗浄成分をベースに、すこやかお肌をサポートする植物エキスや美容成分をたっぷり配合しています。
メイクや皮脂汚れをさっぱりオフするのに、洗い上がりはしっとり♪
「何回洗っても乾燥しない」が自慢の商品です。
なお、セグロラ化粧品の大人気アイテムの1つですが、2022年春、成分の一部を見直して、使い心地&うるおい力がUPしました。
ぜひ、新しい泡あわクレンジングフォームをお試しください。
価格:4,400円(税込)
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植物系洗浄剤にスクワラン、シルク、ヨクイニンなど美肌や保湿に優れた成分を贅沢に加え、毛穴汚れやほうれい線などお顔の気になる部分をやさしく洗います。
洗い上がりはしっとりと吸い付くようなみずみずしく明るいお肌になります。
赤ちゃんの沐浴に、ベビーソープとしてもお使い頂けます。
洗顔
洗顔もお顔を洗う行為。
お肌のうるおいが奪われやすく、ダメージにつながるのでやさしく・手早く行います。
①33度前後のぬるま湯でお顔をぬらす
②適量を手のひらに出してしっかり泡立てる(泡立てが不十分だと肌摩擦を引き起こすので注意)。水を少しずつ足しながら、空気を含ませるように泡立てると○。泡立てが苦手な場合は、泡立てネットを使っても良い
③皮脂汚れが多いTゾーンから洗う。円を描くように、指の腹をゆっくり動かしていく
④頬、あご、目元、口元、フェイスラインに泡を広げて、泡をもふもふと手のひらでおさえるようにしながら汚れとなじませる
⑤ぬるま湯ですすぐ
⑥肌当たりのやわらかなタオルをお顔にやさしく押し当てて、水滴を吸い取るようにして拭く
洗顔スタートからすすぎまでは、1分〜1分30秒を目安に。
泡が残りやすい髪の生え際やフェイスラインは、すすぎ残しがないか確認しましょう。
化粧水
化粧水はお肌にうるおいを与えるアイテムですが、より重要な役割があるのをご存知でしたか?
実は、お肌を柔らかくして、次の化粧品の美容成分が浸透するのをサポートしてくれるんです。
化粧水は浴びるように使うよりも、適量をなじませて次のケアにうつるのがベター。
①化粧水を適量出して手のひらに広げたら、お顔全体にさっとつける
②手に残った化粧水を目元、口元、小鼻、フェイスラインなど細かい部分に塗る
③手のひらでそっとお顔をおさえるハンドプレスでなじませる
ハンドプレスとは、手のひらを肌にやさしく押し当て化粧品をなじませる美容法です。
体温で美容成分の浸透がUP・摩擦ダメージが軽減できるなどのメリットがあります。
頬・おでこ・口元・目元とパーツごとに10秒ずつ手のひらをあてていきましょう。
【memo:コットンを使う場合は?】
コットンがひたひたになるくらい化粧水を含ませて、お顔全体になじませていきましょう。
なお、化粧水量が少ないと、コットンの線維の刺激や摩擦でお肌が傷つくので注意!
美容液
美肌を育むための美容成分がギュッと詰まった美容液は、高価な商品も多いですよね。
正しく塗らないと、せっかくの効果が台無しなんてことも。
①美容液を適量出し、手のひらに広げる。「高価な商品だから、もったいないので少量しか使わない」というのはNG。十分な効果を感じるためにも、メーカー推奨量を守るのがベター。
②やさしくハンドプレスでなじませる(目元用、口元用などパーツ美容液以外は、お顔全体に塗布する)
③目元、口元、小鼻など細かい部分は、薬指の腹でそっとおさえる
④最後にお顔全体をハンドプレスして仕上げ
美容液を複数使う場合は、水分が多い⇒油分が多い商品の順に使います。
なお、美容液は保湿力が高いアイテムが多く、ケア後に油分を補う必要がないと感じる方もいるかもしれません。
ですが、保湿ケアとは水分と油分をバランスよく補うことです。
そのため、美容液の後は乳液やクリームを使うのがベター。
乳液・クリーム
スキンケアの最後は、油分を含むアイテムでうるおいをキープしましょう。
①乳液を適量出し、手のひらに広げたらお顔の内側から外側に向かってなじませる(皮脂分泌が多いTゾーンは少なめに塗ると○)
②薬指の腹で、目元・口元・小鼻など細かい部分になじませる
③全体をハンドプレスする
④クリームを適量手に取り、乾燥しやすい目元や口元に薬指で塗る
乳液とクリームの両方を使うのは必須ではありません。
美容液の有無、ご自身の肌質、外気が乾燥しやすい季節かなどを踏まえて、必要な油分を過不足なく補いましょう。
化粧品の効果が半減?NGスキンケアとは
正しいスキンケア方法を理解したところで、NGなケア方法をおさらいしておきましょう。
美肌づくりのために絶対避けたいのが、お肌の乾燥と摩擦です。
いずれも、あらゆる肌トラブルの原因になります。
高い洗浄力のクレンジング・洗顔を使う、脂性肌だからと化粧水や美容液のみ、ベタつきが嫌だからと保湿ケアは少なめ…こんなケアはお肌の乾燥を呼び寄せます。
また、洗顔などで汚れを落とすためにお肌をゴシゴシする、化粧品をしっかり浸透させようと皮膚をぐいぐい押す、水滴や汗をタオルで強くふくなどは、摩擦ダメージが高く、どんなにスキンケアを頑張っても美肌が遠のきます。
正しいスキンケアを続けて、ぜひ、ご自分のなりたいお肌を叶えてください。
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