夏の疲れは早めにリセット！お肌と体と心を整えるためにやりたいこと
まだまだ暑い日があるとはいえ、近づく秋の気配にホッと一息な今日このごろ。
なのに、お肌の不調、疲労、集中力の欠如など、なんとなくコンディションがすぐれないと感じていませんか？
もしかしたら、お肌・体・心に夏の疲れが溜まっているかもしれませんよ。
秋の初めにコンディションを整えておかないと、秋冬にどーんと肌荒れ、慢性的なだるさや重さなどに悩まされることもあります。
早めに夏の疲れをリセットして、すこやかな状態で秋冬を迎えたいですね。
あなたの夏疲れレベルは？
はじめに、夏の疲れがどれくらい溜まっているかチェックしておきましょう。
夏疲れチェック
夏にどんな生活を送っていたか思い出して、いくつ当てはまるか確認してみてくださいね。
□暑いからと、冷たい飲み物・冷たい食べ物ばかり口にした
□こまめな水分補給ができなかった、喉が渇いても水分をとらないことがあった
□冷房がきいた室内にばかりいた
□炎天下で過ごすことが多かった
□運動はほとんどしなかった
□朝ごはんを食べない日が多かった
□同じもの（そうめんなど）ばかり食べていた
□毎日アルコールを口にした
□暑さのせいでぐっすり眠れなかった
□エアコンでしっかり冷えた寝室で眠ることが多かった
□入浴は湯船に浸からず、シャワーのみが多かった
いかがでしたか？
チェックが多いほど、お肌・体・心の疲れがたまっています。
夏疲れをリセットするために、今からやりたいことを確認しておきましょう。
お肌のためにやりたいこと
毎日スキンケアをていねいにして、日焼け止めをしっかり塗って過ごしても、7〜8月の強烈な紫外線はお肌に大ダメージ！
驚異は紫外線だけではありません。
ほかにも、美肌力を下げる要素があるんです。
・エアコンのきいた室内と屋外の寒暖差
・エアコンによるお肌の乾燥
・食生活の乱れにより、お肌づくりに必要な栄養が不足
・寝苦しさで睡眠不足
いずれも、お肌に悪影響を及ぼし、初秋は強い乾燥感、肌荒れ、くすみ、肌弾力低下などを引き起こします。
今、お肌のためにできることをして、すこやかなお肌に整えていきましょう。
夏にたまった角質をケア
紫外線などさまざまな影響により、お肌の生まれ変わりターンオーバーが乱れる夏。
古い角質が蓄積して乾燥や毛穴トラブルなどを引き起こします。
また、古い角質にはシミの原因になるメラニンが含まれており、お顔の透明感も低下。
さらに、夏は皮脂分泌が多いため毛穴に汚れが溜まりやすく、古い角質と混じり合って角栓ができることも。
お肌のザラつきや黒ずみにつながります。
だからこそ、今の時期、角質ケアはマスト！
とはいえ、デリケートに傾いた初秋のお肌に、酵素洗顔やピーリングなどは刺激になる場合もあります。
低刺激な角質ケアを選びましょう。
おすすめはクレイパック。
皮脂や毛穴に詰った汚れ、古い角質を穏やかに取り除く効果があり、使い続けるごとにすべすべ肌が目指せますよ。
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新陳代謝が気になる方のエイジングケア、日焼け後の鎮静ケアにもおすすめです。
週末のスペシャルケアとしても、気になる部分への毎日使いとしてもお使い頂けます。
※ペーストの緑色は銅クロロフィリンNa(葉緑素)によるものです。
保湿をいつもよりていねいに
先程触れたとおり、夏のダメージを受けたお肌は乾燥しがち。
にもかかわらず、暑い夏は皮脂や汗でお肌がうるおっていると感じられるので、保湿ケアを控えめにしていませんでしたか？
ターンオーバーを整えて、うるおいあふれるすこやか肌を目指すためには、保湿ケアが必須です。
いつも以上にていねいな手つきで、じっくりスキンケアをしましょう。
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体と心のためにやりたいこと
どんなにスキンケアを頑張っても、体と心のコンディションが低下していては美肌レベルが下がるばかり。
また、体のだるさや重さ、心のざわざわがあっては、楽しい毎日を送れませんよね。
体と心を整えるためにやりたいことをチェックしてきましょう。
ぬるめのお風呂で心身をときほぐす
まだまだ暑さが残る今の時期は、少しぬるめのお湯（38度前後）に、みぞおちまで浸かる半身浴をしましょう。
15〜20分ほどお湯に浸かると、じんわり汗が出て心身をリフレッシュできますよ。
特に、夏の間、エアコンのきいた室内にばかりいた方、冷たい食べ物・飲み物ばかり口にしていた方は、体のめぐりが滞りがち。
湯船に浸かって体のめぐりを整えることで、心身の状態も上向きますよ。
なお、入浴中は肩がお湯から出るので、冷えないようにタオルをかけておくと良いでしょう。
お気に入りのアロマの香りを楽しんだり、バスソルトを使ったりするのも、リラックスできるのでおすすめです。
【memo 肉体疲労がつらいときは】
体の疲れがしんどいと感じるなら、40度お湯に、肩まで10分間浸かる全身浴がおすすめです。
人間の体内部の体温は、およそ37度。
それよりも高い40度のお湯に浸かると、体温が上がって血液の流れが促されます。
細胞に新しい酸素が供給されたり、老廃物が回収・排出のために運搬されたりするため、疲労回復に有用です。
また、40度のお湯は、心身をリラックスさせる副交感神経を優位な状態にすると言われています。
ぐっすり眠れるので、体の疲れが取れやすくなります。
なお、42度くらいの熱いお湯だと交感神経が優位になり、心身がアクティブモードにシフトして眠れなくなることも…。
※全身浴の注意
・1度に10分ではなく5分×2回、3分・3分・4分に分けて、間にシャンプーやボディを洗うなどして休憩を挟むのもOK。無理のない範囲でお湯に浸かる
・食後すぐは消化不良を起こす可能性あり。食休みをしてから入浴する
・眠る1〜2時間前に入浴すると、スムーズに眠りにつける
・汗をかくので入浴前後は水分補給を
適度な運動を心がける
体を適度に動かすと、めぐりが促されて疲れにくいすこやかな状態に。
また、エアコンによる冷えなどで凝り固まった筋肉をほぐす効果も期待できます。
年齢を重ねるごとに筋力は衰えるため、健康維持のためにも今のうちから適度な運動を習慣にしたいですね。
運動といっても、アスリートのようなハードな運動は必要ありません。
きつい・つらいと感じる運動は、かえって心身のストレスになります。
おすすめは1日30分のウォーキング。
1度に時間が取れない場合は、10分×3回にわけてもOKです。
なれるまで短時間ではじめて、徐々に「毎日30分」できるように頑張りましょう。
早朝、朝日を浴びながら、森林浴を楽しみながらなど、自然を感じながら歩くと心の疲れもリセットできますよ。
良質な睡眠はマストと心得る
寝ている間に分泌される成長ホルモンは、細胞の修復・疲労回復・お肌のターンオーバーの促進など、お肌や体を整える役割があります。
ぐっすり眠らないと、成長ホルモンの分泌が妨げられるのでご注意を。
お肌や体が整うと、自然と心にも活力がみなぎるものです。
夏疲れ解消のためにも、しっかり眠るようにしましょう。
夏疲れをリセットして秋を楽しもう♪
「なんとなく」感じるお肌や体、心の疲れは、放っておくと、どんどん辛くなってしまう可能性もあります。
夏の疲れが原因の不調は早めにリセットして、思い切り秋を楽しみたいですね。
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