年齢肌をきれいに見せてくれるファンデの選び方。うるおい＆ツヤのある仕上がりを目指そう
美しくメイクを仕上げるなら、お肌の状態に合わせたファンデーション（以下ファンデ）選びが大切です。
「メイクすると乾燥で肌のアラが目立つ」「ファンデで肌が粉吹き状態に」「若い頃から使っているファンデが合わなくなった」など、年齢を重ねるごとに、ベースメイクの悩みが増えた方も多いことでしょう。
それは、加齢に伴い肌質が変化するからです。
年齢肌について知り、ご自分に合うファンデの選び方を知っておきましょう。
年齢肌ってどんな状態？
まず、年齢肌についてチェックしましょう。
年齢を重ねたお肌の状態を知れば、どんなファンデを選べば良いかが見えてきますよ。
お肌の乾燥がすすむ
お肌は、ターンオーバーによって日々、生まれ変わっています。
ターンオーバーとは、お肌の奥で生まれた新しい細胞が姿を変えながら表面に上がってきて、最後は古い角質（垢）としてお肌の外へ排出されるプロセスのこと。
一般的に、20代で約28日周期ですが、加齢に伴いターンオーバーは停滞します。
年齢✕1.5～2倍の期間が必要で、40代でおよそ約55日くらいかかる計算です。
ターンオーバーが停滞するとお肌の細胞は古いまま。
お肌のうるおいを守る成分が失われ、乾燥しやすい状態になります。
また、40代以降は「自家製クリーム」と言われる皮脂の量も減少。
肌内部のうるおい蒸散を防げず、さらに乾燥が進みます。
お肌のごわつき、くすみ、乾燥小ジワなどを引き起こし、メイクのりもイマイチに。
また、お肌の乾燥により、外的刺激（外気の乾燥、紫外線、空気中の汚れなど）でゆらぎやすい状態になります。
ハリや弾力に必要な成分が減る
加齢や紫外線ダメージなどの影響で、肌の奥にあるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンが減少します。
これらのハリ・弾力成分を生み出す線維芽細胞も機能が低下して、新しく成分を生み出す力も不足気味に。
そのためシワやたるみが目立つようになります。
毛細血管が衰える
加齢に伴い、体のあらゆるパーツは衰えます。
お顔の毛細血管も例外ではありません。
お顔の毛細血管が衰えると、ターンオーバーの停滞やくすみ、クマなどの原因になります。
さまざまなダメージの蓄積によるトラブルが表面化
紫外線、活性酸素、間違えたスキンケアなど、お肌にダメージを与える原因は多岐に渡ります。
どんなにスキンケアを頑張ってきたとしても、多かれ少なかれダメージは蓄積しているもの。
お肌の老化が進む30代以降、強い乾燥、シミ、くすみ、シワ、たるみなどのエイジングサインが表面化します。
年齢肌のファンデ選び方
若い頃と比べて、乾燥・くすみ・シミ・たるみが目立ち、ゆらぎやすい年齢肌。
そんな年齢肌は、どんなファンデを選べば良いのでしょうか。
3つのポイントを紹介するので、購入の参考にしてくださいね。
保湿力があるタイプを選ぶ
お肌の乾燥がすすむ年齢肌のファンデ選びは、保湿力を重視しましょう。
ファンデはタイプごとに保湿力が異なります。
「リキッド」「クリーム」「クッション」「パウダー」それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
・リキッド⇒水分と油分がバランスよく配合されており、保湿力にすぐれる。伸びが良い商品が多く、肌摩擦を軽減できる
・クリーム⇒油分が多めなので、超乾燥肌にむく。カバー力が高いタイプが多い
・クッション⇒韓国発ファンデ。リキッドとパウダーの中間にあたるアイテム。保湿力は商品によりさまざま。時短メイクにむく
・パウダー⇒さらっと仕上がる。携帯性に優れ、メイク直しにも○。軽いつけ心地なので、敏感肌でも使いやすい。ただし、粉体なので、商品によっては皮脂やうるおいを吸着してお肌の乾燥が進むケースも
保湿力の点から年齢肌におすすめなのは、リキッドファンデです。
日中、お肌のうるおいをキープしてくれるのでメイク持ちが良いですし、夕方のくすみ対策にも○。
乾燥がひどい方はクリームタイプを選ぶのも手ですが、密着力が高めなので厚塗り感が出やすく、フケ顔に見える可能性も。
クリームタイプを選ぶ場合は、薄く塗るよう心がけましょう。
ナチュラルに仕上がるタイプを選ぶ
年齢肌だとシワやたるみ、毛穴の目立ちを隠すため、ハイカバータイプのファンデを選びがち。
ですが、ハイカバータイプは厚塗りになりやすく、シワやたるみにファンデが入り込んで余計にアラが目立ってしまいます。
年齢肌の方こそ、ナチュラルに仕上がるタイプ＝ツヤ肌が作れるファンデを選びましょう。
【豆知識〜○○肌って？】
・ツヤ肌⇒みずみずしく、ぷるっとしたナチュラルなお肌。カバー力は低めだが、程よい透け感があり、若々しい印象に
・セミマット肌⇒ややツヤ感を残した陶器のようなお肌。アイメイクやリップにツヤを持たせれば、年齢肌でもチャレンジOK
・マット肌⇒毛穴レスな陶器肌。シミやくすみなどアラをカバーできるが、年齢肌だと老け顔になりやすい
なお、ナチュラル＝うすーくファンデを塗るではありませんよ！
せっかくメイクするなら、「キレイな私」になりたいですよね。
お肌のアラはしっかりカバーしつつナチュラルに仕上がる、重ね塗りしても透明感が演出できるファンデを選ぶのが○です。
お肌へのやさしさにもこだわって
生きてきた年数の分だけ、紫外線や活性酸素、摩擦のダメージは蓄積していきます。
そのため、年齢を重ねたお肌は、少しの刺激でゆらぎやすい状態。
低刺激なファンデを選んで、お肌を守るのも大切です。
お肌に刺激になりやすい成分、ご自身のお肌に合わない成分が入っていないかを、パッケージなどに記載された全成分表記で確認しておきましょう。
年齢肌の悩みにぴったりなファンデはこれ！
年齢肌のファンデは①保湿力が高い、②ツヤ肌に仕上がる、③お肌に低刺激が条件です。
「そんなファンデを探すのが大変」という方もいるかもしれません。
そんな方にお使いいただきたいのが、セグロラ化粧品のネネファンデーションです。
ネネファンデーションの魅力
「ネネ」は、スペイン語で赤ちゃんの意味。
メイクしながら「生まれたての素肌」を叶えたい…そんな想いが込められています。
8種の植物エキスやヒアルロン酸など、保湿力にすぐれた成分を配合した美容液のようなファンデなので、1日中、お肌のうるおいをキープ。
さらに、お肌のアラをナチュラルにカバーして、いきいきした素肌感を演出します。
詳しくは、商品ページをチェックしてみてくださいね。
価格：5,500円（税込）
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※おひとり様１回限り
パウダーファンデは使わないほうがいい？
リキッドの肌に密着する感じが苦手、リキッドファンデの後にパウダーファンデやフェイスパウダーを重ねたい…。
ファンデの好みや使用方法はひとそれぞれですよね。
年齢肌は乾燥を避けるためパウダーファンデは避けるのが無難。
ですが、保湿力の高いパウダーファンデなら問題ありません。
高保湿成分が配合されている＆しっとり感があるパウダーファンデを選びましょう。
保湿できるお粉♪パウダーケーキ
セグロラ化粧品のパウダーファンデ「パウダーケーキ」は、オウゴンエキス・シャクヤク根エキス・ソウハクヒエキスなど、お肌のうるおいを守る植物エキスを配合。
「パウダーなのに乾燥しない」にこだわった自慢の一品です。
また、きめ細かなお粉で、まるで羽のように軽やかな塗り心地も魅力♪
メイク前の保湿ケアはぬかりなく
どんなに高保湿なファンデを選んでも、スキンケアが手抜きでは意味がありません。
メイク前にていねいに保湿ケアすると、日中の乾燥を防ぐだけでなく、メイクノリ＆モチもUPしますよ。
朝は何かと忙しいという方は、高保湿なオールインワンジェルで時短ケアするのもおすすめです。
時短ケアしたい！という方は、以下の記事もチェックしてみてください。
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