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セグロラ通信

23.07.20

暑い夏は化粧水をフル活用で美肌づくり!化粧水の応用ケアをマスター

夏本番の今日この頃、肌状態が落ち着かない、肌荒れやピリピリ感があるなどと悩んでいませんか?
紫外線量の増加や、気温が上昇して汗や皮脂の分泌量UP…と、この時期のお肌はさまざまなダメージにさらされています。
夏のトラブル肌をレスキューするなら、化粧水の使い方を一工夫しましょう。
本記事では、夏の肌状態と化粧水の応用ケアを紹介します。

乾燥、肌荒れ、ピリピリした痛みに注意!夏の肌はどんな状態か知ろう

ジリジリと照りつける太陽、むせ返るような暑さと、もう夏にうんざりしていませんか?
夏はまだまだここからが本番!
お肌も体も心も、しっかり整えて夏を乗りきりたいですよね。
とはいえ、この時期、紫外線、皮脂や汗など、お肌はたくさんのダメージを受けています。
はじめに、今の時期のお肌の状態を知っておきましょう。

紫外線はお肌に大ダメージを与える

1年のうちで紫外線量がもっとも多くなるのが7月と8月。
紫外線によるお肌のダメージはピークに…。
紫外線の中でも、紫外線B波(UVB)はお肌の乾燥を引き起こします。
また、お肌に炎症を引き起こし、シミやそばかすの原因に。
これは、炎症のダメージからお肌を守ろうとして、メラニンが生成されるからです。
さらに、たくさん紫外線を浴びると赤くなる日焼けを起こし、お肌表面がダメージを受けます。
紫外線A波(UVA)はお肌の奥にダメージを与え、細胞を傷つけたり、ハリ・弾力にかかわるコラーゲンやエラスチンなどを破壊したりと厄介な存在。
肌のハリや弾力が失われ、シワやたるみの原因になります。

強い紫外線でお肌の上の化粧品や皮脂が酸化する

美肌づくりのためにスキンケアして、紫外線からお肌を守るために日焼け止めを塗り、魅せるお肌のためにメイクする…実は、紫外線が強い夏はお肌のために塗ったアイテムが、悪影響になる可能性があります。
なぜなら、紫外線や空気に触れた化粧品は、酸化してお肌にダメージを与えるからです。
特に酸化しやすいのが、油分が多いクリームやファンデーション。
さらに、夏は気温上昇に伴い皮脂の分泌も増えますから、皮脂も刻々と酸化します。
酸化した化粧品や皮脂のダメージは、シミやくすみ、肌荒れ、吹き出物の原因になることをおさえておきましょう。
ちなみに、化粧品は蓋の開閉で中身が空気に触れるため、毎日、少しずつ酸化します。
夏以外でも、化粧品を開封したら3ヶ月〜半年を目安に使い切るのがおすすめです。

大量の汗が肌の負担になる

紫外線や酸化のダメージでお肌が乾燥すると、外的刺激からお肌を守るバリア機能が低下。
すると、汗に含まれる塩分やアンモニアなどが刺激になって、肌荒れやかゆみ、赤み、ピリピリした痛みを招きます。
これが汗荒れです。気温が上昇する夏は大量に汗をかきやすく、特にお顔や首など皮膚が薄い部分は汗荒れしやすくなります。

夏の美肌づくりにおすすめのケア方法3つ

夏のお肌は
・紫外線や酸化ダメージで乾燥しやすい、肌トラブルが出やすい
・大量の汗によって汗荒れしやすい
ことがわかりました。
そんなときこそ、化粧水の出番です。
化粧水でお肌にうるおいを満たして、お肌が本来持つ美しくなろうとする力を引き出しましょう。
また、化粧水は火照ったお肌のクールダウンにも有用です。
ここでは、夏のお肌におすすめの化粧水応用ケアを紹介します。

夏のダメージ肌におすすめの化粧水「APローション」

セグロラ化粧品のAPローションは、これから紹介する応用ケアにおすすめの化粧水です。
みずみずしい使い心地なので、皮脂や汗でベタつきが気になる夏のスキンケアにぴったり。
また、お肌にもともとある保湿成分に近いうるおい成分のアミノ酸を配合しているので、さっぱりとスキンケアできるのにお肌にしっかりうるおいをチャージ。
さらに、バリア機能をサポートするユーカリ、皮脂の分泌調整に有用なレモン果実エキス、紫外線ケアにおすすめのヒメフウロエキスなど、こだわりの美容成分を配合しています。

価格:7,700円(税込)

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※おひとり様1回限り

APローションは、さっぱりとした使い心地ながらしっかりお肌を潤す、敏感肌の方にもお使いいただける化粧水です。
どんな肌質にも馴染むので、混合肌・オイリー肌の方にもおすすめです。
赤ちゃんから大人までどなたでもお使いいただけるよう、人間が本来持っている天然保湿因子(NMF)に欠かせない必須アミノ酸や植物エキスをバランス良く配合しました。
すぐお肌に入り込むので、二度、三度重ね付けしてもさっぱり・しっとりのまま。 スキンケアはもちろん、乾燥が気になる頭皮・肘・かかと、赤ちゃんの身体の保湿にも使えます。
ジェルやAPクリームと混ぜて保湿力を高めるのもおすすめです。
乾燥にお悩みの方には、就寝前にAPローションとオールモイスチャライジングクリームを掌で混ぜてのお手入れがおすすめです。

【朝】3度づけでうるおい満タン肌に

それでは、朝の応用ケアから見ていきましょう。
紫外線や酸化ダメージを受けた肌内部は乾燥しやすく、お肌もくすみがちになります。
化粧水の3度づけで角層のすみずみにうるおいを満たせば、ワントーン明るい肌に。お肌がふっくらして、化粧ノリやモチも良くなります。

【やり方】
1.手のひらをくぼませて、たっぷり化粧水を出す
2.両手に化粧水を広げたらお顔に塗って、ハンドプレスでなじませる
3.3回繰り返して、お肌に水分をチャージする

お肌の奥からひんやりする感覚があれば、お肌のうるおいが満タンになったサインです。
何かと忙しい朝、毎日、重ねづけをするのは大変と感じるかもしれません。
毎日でなくても、「なんとなくお肌の調子が悪いな」「昨日、紫外線をたくさん浴びた」「くすんで見える」というときに化粧水の3度づけを取り入れましょう。

【昼】日中も保湿ケアで乾燥をブロック

皮脂や汗で肌表面がしっとり感じられても、夏のお肌は乾燥がち。
日中も保湿ケアがかかせません。
ミストタイプの化粧水をお肌にシューッと吹きかけて、うるおいをチャージしましょう。
ただし、化粧水の成分はほとんどが水です。
そのため、水分が蒸発するときにお肌のうるおいが失われて、乾燥が悪化する可能も。
特に、保湿成分の配合が少ないタイプ、天然水や温泉水のみのミストスプレーは、注意が必要です。
水分チャージ後は、乳液やジェルクリームなどで油分ケアするのがベスト。
ですが、メイクをしていると油分ケアはしにくいですよね。
そんなときは、「メイクの上から使用OK」の化粧水や保湿スティックを活用しても良いでしょう。
化粧品やメイクの酸化ダメージから肌を守るためにも、保湿ケアとあわせて日焼け止めはこまめに塗り直す・1日1回はメイクを直すのも大切です。
なお、メイクの上から保湿する方法はこちらの記事でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

メイクの上から保湿はできる?日中、乾燥を感じたときにやりたいこと

【夜】パックでダメージ肌を集中ケア

夏ダメージでお疲れ気味のお肌は、夜の集中ケアで美肌力を取り戻しましょう
パックで保湿・美容成分をしっかりお肌に浸透させれば、もちぷる肌に整いますよ。

【やり方】
1.コットンやフェイシャルマスク(コインマスク)がひたひたになるまで化粧水を含ませる
2.お顔全体にコットンやフェイシャルマスクをのせ、軽く手のひらで押さえて密着させる
3.3〜5分おく
4.時間がたったら、コットンやフェイシャルマスクを外す
5.乳液やクリームで油分ケアをする

パック中、コットンやフェイシャルマスクの表面が乾いたら、ミストなどを吹きかけて水分を追加しましょう。
水分が不足すると、お肌のうるおいが奪われるのでご注意を。
また、長時間パックするとお肌がふやけて、角層が傷ついたり、肌内部の保湿成分が失われたりします。
パック時間は長くても5分までにしてくださいね。

【美肌のためも一口メモ】保湿は水分と油分を補うこと!バランスよくケアしよう

化粧水をたっぷり使ってケアすると「お肌モチモチ!化粧水だけで終了」と考える方もいるかもしれません。
ですが、化粧水でどれだけお肌をうるおしたとしても、化粧水だけでお手入れを終えるのはNGです。
保湿とは水分と油分をバランスよく補うことです。
化粧水は水分ケアなので、美肌づくりには、乳液やクリームなどの油分ケアがかかせません。
特に、夏は汗でベタつくので油分ケアを控えたくなるかもしれませんが、お肌の状態と相談して過不足なく油分を補いましょう。

化粧水を上手に使って理想の肌を叶えよう

夏のダメージを受けた肌はとてもデリケートで、トラブルを起こしやすい状態です。
いつも通りのケアでは、肌状態が上向かない場合があります。
そんなときこそ、化粧品の応用ケアの出番です。
いつものケアにひと手間加えて、ぜひ、理想の美肌を目指してくださいね。

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