セグロラ通信

あなたの美肌レベルは大丈夫？秋冬のお肌の不調の原因は？

秋になり何となくお肌の不調を感じていませんか？
何となく……ではなく、強い乾燥や肌荒れ、エイジングサインの目立ちなど、絶不調という方もいるかもしれません。
秋から冬は美肌レベルが低下しがちなシーズンです。
まず、あなたのお肌の状態をチェックしておきましょう。

当てはまるものがある方は美肌レベルが低下気味

鏡でお肌を観察したり、そっと肌表面に触れたりしてみましょう。
以下に当てはまる項目はありますか？

・スキンケアしても乾燥している気がする
・今までより強い乾燥を感じる
・肌荒れしている
・お肌にツヤがない
・お肌が暗い印象になっている
・老けて見える
・疲れて見える
・毛穴の開きが目立つ
・いつもより毛穴に角栓が溜まっている
・目元・口元がシワっぽい
・お肌の弾力がない、硬い
・メイクノリが悪い、粉っぽく仕上がる

1つでも当てはまるなら、お肌の美肌レベルは低下気味。
複数当てはまる場合は、かなりコンディションが悪化している可能性があります。

秋冬にお肌のコンディションが悪くなる原因

秋から冬にかけて、お肌のコンディションが悪くなるのは、この季節ならではの原因があります。

①外気の乾燥が強まる
秋冬は外気の乾燥が厳しいシーズンです。
また、暖房機器の影響で、室内も空気が乾燥します。
秋冬は室内の湿度が、20〜30％という日も多いですよね。
一般に、肌に良い湿度は60〜65％と言われ、50％より低くなるとお肌内部のうるおいが失われていきます。

つまり、湿度の低い日が続く秋冬は、お肌の乾燥が強くなる時期なんです。
乾燥が進むと、すこやかなお肌を作るターンオーバーが停滞。
さらに、紫外線や外気の乾燥、空気の汚れなどのダメージからお肌を守るバリア機能も低下するため、お肌の状態は日毎に悪化します。

②体のめぐりが滞る
気温が下がる秋冬は体が冷えやすく、体のめぐりが滞りがちに。
血液の流れが停滞すると、美肌づくりに必要な栄養や新しい酸素が細胞に十分供給されません。
また、リンパ液の流れが滞れば、老廃物や不要な水分が蓄積します。

乾燥や冷えが引き起こすお肌トラブルは？

それでは、お肌の乾燥と体の冷えは、どんなトラブルを引き起こすのでしょうか。

・肌がカサカサする。ひどいと粉をふいた状態に
・お肌がピリピリする、赤くなる
・バリア機能の低下で乾燥・紫外線・空気の汚れなどの刺激を受けやすくなる
・ターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積。お肌がくすむ、ツヤが低下したりする
・肌がごわつく、弾力がなくなる
・エイジングサイン（シワ、たるみ、毛穴トラブル）が悪化する
・吹き出物ができる

「最近、お肌のトラブル続きでどうしたら良いのかわからない」と悩んでいる方も多い秋冬。
美肌づくりの基本は保湿です。
「秋冬のトラブル肌を立て直したい」と考えているなら、保湿ケア重視のスキンケアにシフトしてみてはいかがでしょうか。

1年のうちでもっとも乾燥する秋冬はこっくりクリームで対策

保湿ケア重視といっても、具体的にどんなケアをすればよいのでしょうか？
保湿とは、水分と油分をバランスよく補うことです。
「乾燥しているから化粧水を浴びるように使っているのに、それでも乾く」という方もいるかもしれません。
ですが、秋冬は水分が失われやすいので、他の季節よりも油分ケアを強化するのがおすすめ。
だからこそ、秋冬はこっくりクリームの出番なんです！

こっくりクリームとは

化粧品における「こっくり」は、“濃厚な”や“重めな”という意味です。
つまり、こっくりクリームとは、濃厚で重めなテクスチャで、しっとりした使い心地のクリームのこと。
とろりとしてみずみずしいクリームではなく、どちらかというとベタッとした感触になります。
ちなみに、ファッションでも「こっくりした色」「こっくりカラー」という言葉がありますが、この場合は“濃く深みのある色”という意味です。

秋冬のクリーム選びのポイントは？

秋冬こそ使いたいこっくりクリームですが、選ぶポイントがあるのでおさえておきましょう。

・秋冬の乾燥で硬くなりがちなお肌をふっくらさせる
植物オイル配合のクリームだと、うるおいを守りつつ、お肌を柔らかく整えるエモリエント効果が期待できます。

・うるおいをしっかり閉じ込める
お肌表面に膜を作り、内部の水分蒸散を抑制する成分配合のクリームを選びましょう。
精製度の高いワセリンやミネラルオイル、植物オイルがベースのクリームがおすすめです。

・低刺激
乾燥でバリア機能が低下したお肌は、とてもデリケート。
少しの刺激で肌荒れを起こしかねません。
お肌に刺激になりやすい成分が配合されていないか確認しましょう。

こっくりクリームを使いこなそう

こっくりクリームはベタつくという方もいますが、それは上手に使えていないからかもしれません。
こっくりクリームを使うポイントを押さえておきましょう。

基本の使い方

濃厚で重めのテクスチャで、油分が多いこっくりクリームはスキンケアの仕上げに使いましょう。
化粧水（→美容液）→こっくりクリームの順番が基本ですが、普段お使いの乳液やあっさりめのクリームの後に、こっくりクリームで保湿のダメ押しをするのも良いでしょう。

【使用量】
使用する量は注意が必要です。
適量はこっくりクリームごとに異なりますが、爪の先程度の少量〜パール2粒大くらいまでを目安に。
あまりたくさん使うと油分でお顔がベタついたり、思わぬ肌トラブルを招いたりします。

【塗り方】
適量を出し、両手をこすり合わせるようにして手のひらに広げます。
その後、両頬・おでこ・顎・口元・目元に手のひらをそっと当てて、ハンドプレスでなじませましょう。
ハンドプレスというとお肌をぐーっと押すようにされる方も多いのですが、「やさしく触れる」のがポイントです。

肌に馴染まないときは

乾燥でお肌が硬くなっていたり、カサついていたりすると、こっくりクリームがお肌に馴染まないことも……。
そんな時は、手のひらにクリームを出したとき、体温でしっかり温めましょう。
クリームが温まるとお肌への馴染みがUPしますよ。

目元・口元は重ね付け

お顔の中でも、特に皮膚が薄い目元・口元は、乾燥しやすくトラブルが多くなります。
乾燥小ジワ、肌弾力が失われることによる深いシワやたるみなど、年齢が出やすいので、こっくりクリームを重ね付けして保湿を強化しましょう。

おすすめのこっくりクリーム

セグロラ化粧品では「オールモイスチャライジングクリーム」をご用意しています。
高い保湿力と低刺激にこだわったこっくりクリームです。
水分蒸散抑制成分として、セイヨウミザクラ果実エキスとオリーブ果実油を配合し、乾燥に負けないすこやかなお肌づくりをサポートします。
「ほんの少量でうるおう」を実感できるアイテムですので、秋冬の乾燥対策にどうぞ♪

オールモイスチャライジングクリーム 40ｇ

価格：4,620円（税込）

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※おひとり様１回限り

オールモイスチャライジングクリームは肌荒れや乾燥といったお肌の気になるところへいつでもつけられる、できるだけ低刺激なものでお肌を整えてあげることを第一に考えたクリームです。
女性はもちろん、お子様からご年配の方まで幅広い年齢の方にお使いいただけるよう、成分にも配慮したやさしい基礎化粧品です。

スキンケア以外の対策も取り入れて乾燥と冷えをブロック

美肌づくりはスキンケア以外の対策も大切です。
スキンケアはお肌の外側から補うケアなので、体の内側からお肌の状態を整えましょう。

しっかり眠ってコンディションを底上げする

睡眠中は皮膚の再生活動を促したり、ターンオーバーをサポートしたりする「成長ホルモン」が分泌されます。
良質な睡眠こそ素肌美人への近道と心得て、お肌の調子が悪い時は早めに布団に入りましょう。

適切な水分補給で体の内側からうるおいを

スキンケアを頑張ったり、加湿器などで部屋の湿度管理をしたりするのは、お肌の外側からの保湿対策ですよね。
乾燥したお肌は、内部の水分量が低下している状態なので、体の内側からのケアがとても重要。
汗をかかない秋冬は、夏よりも水分補給がおろそかになりがちな方も多いかもしれませんが、こまめな水分補給で体内の水分量を保持しましょう。

運動で体のめぐりを整える

適度な運動を習慣にして、体のめぐりを整えましょう。
血液の流れがスムーズになれば美肌づくりに必要な栄養・酸素が細胞に届けられますし、肌のターンオーバーも促されます。
また、汗をかけば老廃物が排出され、体の内側からきれいになれますよ。

こっくりクリームで秋冬も美肌をキープ

お肌の乾燥が強まり、コンディションが低下しがちな秋冬は、保湿の見直しがかかせません。
こっくりクリームなら、スキンケアの保湿力を簡単に底上げできますよ。
お気に入りの基礎化粧品がある方は、最後にちょい足しの保湿ケアに使うのも◎。
保湿力の高いこっくりクリームで、秋冬の乾燥を乗り切りましょう♪

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