年齢肌はクレンジングをどう選ぶ?使うべきは摩擦レス&高保湿なアイテム!

年齢を重ねるごとに、お肌の状態は変化します。
すると「クレンジングで乾燥する」「洗顔後もくすみが気になる」「ずっと使っていたクレンジングだとコンディションが悪化する」など、悩みが増えるように……。
自分に合うクレンジングが見つからず、商品を次々に買う「クレンジング難民」になっていませんか?
そんなときは、年齢肌の状態を知り、今、使うべきクレンジングを選びましょう。
本記事では、年齢肌のクレンジングの選び方やおすすめのアイテムを紹介するので、参考にしてください。
年齢を重ねたお肌の状態を知ろう
お肌に合うクレンジングを選ぶためにも、まず、年齢肌がどんな状態なのかを知っておきましょう。
お肌のうるおい力が低下する
年齢を重ねると、細胞の機能が衰えます。
お肌の細胞が新しく生まれ変わる「ターンオーバー」のサイクルが長くなるので、古くなった細胞・死んだ細胞(垢)がお肌からスムーズに排出されません。
角層にあるうるおい保持成分(天然保湿因子、セラミドなど)が減少し、お肌は乾燥しやすい状態に。
さらに40代を境に皮脂の量も激減します。
皮脂はベタつきやテカリの原因なので嫌われがちですが、適度な量の皮脂はお肌内部の潤いを守るために必要不可欠。
皮脂量が減るとお肌内部の水分蒸散が進行し、さらにお肌の乾燥が加速します。
シワ、たるみが増える
お肌内部にある真皮には、ハリや弾力に必要なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの成分が存在します。
これらの成分を生み出すのが、線維芽細胞です。
加齢に伴い線維芽細胞の機能が衰えるため、お肌からハリや弾力が失われます。
今まで蓄積したダメージによるトラブルが表面化
紫外線や摩擦などのダメージは、お肌にダメージを与えます。
どんなに高機能な化粧品でていねいにスキンケアをしても、ダメージをゼロにはできません。
そのダメージは年々、蓄積していきます。
ダメージが溜まった年齢肌は、乾燥、肌荒れ、毛穴トラブル、シミ、くすみ、シワ、たるみなどに悩まされやすくなるのです。
クレンジングの種類をおさらい
さまざまなトラブルで悩みが増える年齢肌。
だからこそ、スキンケアでどんな商品を使うかが大切です。
特にクレンジングはや洗顔など「洗う」行為は、お肌のうるおい成分の喪失や摩擦が起きやすくなります。
年齢により弱体化したお肌が美しくなろうとする力をサポートし、お肌の状態を底上げしてくれるアイテムを選びましょう。
そのためにも、クレンジングの種類や肌質ごとのおすすめをおさらいしておきましょう。
クレンジングの種類について
クレンジングにはいくつか種類があります。
タイプごとの特徴を知っておきましょう。
【オイルタイプ】
メイク汚れは油性の汚れです。
メイク汚れに馴染みやすい油分が多いオイルタイプは、濃いめのメイクまでしっかり落とせます。
・メリット……メイクとさっと馴染むので、お肌をくるくる擦る必要がない。肌摩擦を軽減できる
・デメリット……油分が多いため、その油を水で洗い流すための界面活性剤も多く配合されている。そのためオイルタイプは洗浄力が高く、お肌の乾燥を招きやすい
【ジェルタイプ】
油系ジェルと水系ジェルがあり、油系ジェルクレンジングは油分が配合されているのでメイク落ちが良いのが特徴です。
水系ジェルクレンジングは油分フリーで、マツエクをしていても使えるアイテムが多くあります。
・メリット……ぷるぷるっとしたテクスチャでクッション性が高いので、肌摩擦を軽減できる
・デメリット……商品ごとにメイクオフ力が大きく異なり、ハイカバーのベースやラメが残ってしまうケースも
【クリームタイプ】
適度な油分が含まれ、しっとり洗い上がるので乾燥肌におすすめ。
・メリット……メイクオフ力が比較的高く、うるおいをキープしながら洗える。厚みのあるテクスチャで摩擦軽減にも◎
・デメリット……油分がお肌に残るので、ベタつきを感じる人も多い
【ミルクタイプ】
乳液のようななめらかなテクスチャで、洗浄力は弱め。
お肌への負担が少ないと言われています。
・メリット……低刺激なタイプが多く、お肌がデリケートな方でも使いやすい
・デメリット……メイクオフ力は低いので、濃いメイクに対応できない
【バームタイプ】
お肌の体温でオイルのように溶けるバームタイプは、オイルとクリームタイプの良いとこどりをしたアイテムです。
・メリット……メイクオフ力は高いが、オイルタイプより肌負担が少ない
・デメリット……マッサージしながらクレンジングができると言われているが、メイク汚れが混ざったクレンジング剤でのマッサージは肌トラブルにつながることも
【シートタイプ】
クレンジング剤が染み込んだシートで、お肌を拭いてメイクを落とします。
・メリット……手軽にメイクを落とせる
・デメリット……クレンジング剤に含まれる界面活性剤の量が多い。拭き取りによる摩擦ダメージもあるので肌負担が非常に大きい
【泡タイプ】
洗顔料のように泡でメイクを落とすタイプです。
自分で泡立てるタイプもありますが、最初から泡で出てくるポンプ式のアイテムが主流。
・メリット……もこもこの泡でクレンジングできるので、摩擦を軽減できる
・デメリット……商品ごとにメイクオフ力が異なる。泡で出てくるタイプはコスパが悪いケースも
肌質ごとに使いたいクレンジングは?
ここでは、肌質ごとにおすすめのクレンジングタイプをチェックしておきましょう。
・普通肌……お肌の状態が安定している普通肌は、自分が使いやすいクレンジングを選んでOK。ただし、加齢で肌質が変化するので、お肌の状態次第でクレンジングの見直しを
・乾燥肌……洗顔後につっぱりを感じやすい乾燥肌は、クリームやミルク、泡タイプなどうるおい保持をサポートするアイテムが◎
・脂性肌……オイルやジェルなど、さっぱりした洗い上がりのクレンジングがおすすめ。ただし、加齢に伴いお肌内部は乾燥しているケースがあるので、使う商品の洗浄力の見極めが重要
・敏感肌……洗浄力が穏やかで摩擦を軽減しやすいジェルやミルク、泡タイプがおすすめ
なお、クレンジングのタイプは、肌質やメイクの濃さを考慮して選ぶのが基本です。
メイクが濃い日はオイルやクリームタイプ、ナチュラルメイクの休日はミルクや泡タイプなど、日によって使い分けるのも◎。
年齢肌はどんなクレンジングを選べばいい?
先ほど紹介したように、肌質ごとにおすすめのクレンジングはありますが、「しっくりこない」と感じていませんか?
悩みが複合化する年齢肌は、クレンジング選びが本当に難しいもの。
そんな中、セグロラ化粧品がおすすめするのは、断然、泡タイプのクレンジングです。
理由は、摩擦が軽減できるから。
泡タイプなら、もこもこの泡が手とお肌の間でクッションの役割を担うので、摩擦が軽減できます。
摩擦が引き起こすトラブル
お肌に摩擦が起きると、どんなトラブルにつながるのかチェックしておきましょう。
・お肌表面の角層が剥がれて、皮膚が薄くなる→バリア機能が弱まり、肌荒れしたり、ピリピリした痛みを感じたりする
・毛穴にダメージを与える→毛穴が詰まる・毛穴が開くなどのトラブルにつながる
・摩擦の炎症からお肌を守るためにシミの元メラニンが作られる→お顔全体の透明感低下や色素沈着を引き起こす
どんなに高品質なクレンジングを使っても、メイクを落とすために強い力でお肌を擦ったり、くるくるする圧が強くなったりしては、摩擦ダメージでトラブルを起こしやすい状態に。
お肌の機能が衰え、乾燥やバリア機能が低下した年齢肌は、摩擦を減らすだけでもお肌の状態が上向くことが多いんですよ。
選ぶべき泡クレンジングは?
摩擦レス美容が人気の昨今、泡タイプのクレンジング剤が多く登場しています。
商品を選ぶときは、もこもこの泡で洗えるか、自分のメイクの濃さに対応しているか、うるおい成分が豊富に含まれるかをチェックしましょう。
また、W洗顔不要タイプなら、さらに肌摩擦を軽減できますよ。
おすすめは「メイク落ちが良い」「古い角質や不要な皮脂はしっかり落とせる」「なのに洗い上がりはお肌がうるおう」商品です。
「そんなアイテム、探すのが大変」という方は、セグロラ化粧品の泡あわクレンジングフォームをお試しください♪
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お肌の状態に合うクレンジングで若々しいお肌をキープしましょう
メイク汚れをきちんと落としてお肌を素の状態に整えると、基礎化粧品の浸透がUP。
スキンケアの効果実感を得やすくなります。
だからといって、強い洗浄剤でお肌がキュッと言いそうなほど汚れを落とすのはNG。
特にお肌の機能が衰えた年齢肌は、洗いすぎはお肌を痛めつけるようなものです。
クレンジングはスキンケアの基本の「き」と心得て、今の自分の肌状態に合うクレンジングを使って、美しいお肌をキープしてくださいね。
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