【今さら聞けないスキンケアの基本④】化粧水をフル活用して素肌力を高めよう♪
スキンケアの最初は、化粧水が定番ですよね。
テッパンアイテムだからこそ、毎日、なんとなーくお肌に塗っている方も多いのではないでしょうか。
コットンor手?どれくらい使う?など、今さら聞けない疑問から、すこやかなお肌づくりをサポートする応用テクニックまで、化粧水にまつわるあれこれを紹介します。
普段のケアの参考にしてくださいね。
化粧の役割・適量・使い方は?
まず、化粧水の基本情報をチェックしていきましょう。
役割、どれくらいの量が必要か、使い方などを紹介します。
化粧水は浸透をサポートするのが役割
お肌をうるおすために、化粧水をたっぷり使っている方も多いことでしょう。
確かに、保湿は化粧水の役割の1つと言えます。
しかし、もっとも大切な役割は、お肌をやわらげてキメを整え、かつ、角質のすみずみまでうるおして、次に使う化粧品の美容成分がお肌に浸透するのをサポートすることです。
そのため、お肌がビシャビシャになるほどたっぷり使うのではなく、適量を塗ったら次のケアにうつるのが基本になります。
化粧水の適量はどれくらい?
それでは、適量はどれくらいなのでしょうか。
基本は、外箱や容器に記載された説明を読み、メーカーが推奨する量を使用してください。
記載がない場合は、500円玉サイズを目安にしましょう。
【memo】
化粧水を浴びるように使う、何度も何度も重ね付けするという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、水分をつけすぎると、お肌表面にある角層がふやけてしまい、ダメージを受けやすくなったり、お肌内部の水分が蒸散しやすくなったりします。
また、角層には、無限に水分が浸透するわけではありません。
化粧水の塗り方は?手とコットンはどっちがいいの?
ふわふわとやわらかい、オーガニック綿を使用、お肌に傷をつけにくい…どんなに品質が高い商品でも、コットンの繊維がお肌に傷をつける可能性はゼロではありません。
したがって、基本的には手で化粧水をなじませるのがおすすめです。
どうしてもコットンで化粧水をなじませたい!という方は、正しいやり方でお肌へのダメージを軽減しましょう。
【コットンで塗るときは】
①肌当たりのやさしいコットンを準備する。大判サイズだと持ちやすい
②コットンがひたひたになるくらい、化粧水をたっぷりしみ込ませる(節約してコットンが乾いた状態だと、角層を傷つける可能性大)
③中指と薬指を合わせて土台をつくる。コットンをのせたら人差し指と小指で挟み込む
④コットンをすべらせるようにして、ゆっくり動かす。擦るのではなく、お肌に触れるか触れないか程度の力加減でなでるイメージ。お顔の内側から外側に向かい、広い部分に化粧水を塗っていく
⑤小鼻・口元・目元・フェイスラインなどをそっとおさえるようにして、細かい部分にも化粧水をなじませる
コットンでお肌を叩くようにパッティングするのはやめましょう。
摩擦や叩く刺激で無用なお肌トラブルを招きかねません。
なお、化粧水の塗り方は、以下の記事で紹介しているので、チェックしておきましょう。
肌コンディションUP!応用テクニックをマスターしよう
さきほどご説明した通り、お肌がふやけるほど化粧水をバシャバシャと浴びるように使うのはNGです。
しかし、たっぷりの量を適切やなり方で使うと、お肌のトラブルがあるときには有用なケースも。
紫外線ダメージ、疲労、生活習慣の乱れなどでお肌の新陳代謝が滞ると、強い乾燥感や肌荒れ、ハリの低下、ごわつき、くすみなど、さまざまなトラブルが出ます。
そんなときは、化粧水をたっぷり使ったケアでお肌をレスキューしましょう。
応用テクニックを紹介するので、お肌の状態に合わせて取り入れてみてくださいね。
ごわつきやくすみが気になる朝のケア
朝、洗顔後にお肌に触れたとき「あれ?いつもよりごわつく?」「なんとなく顔色が悪い?」と感じることってありますよね。
そんなときは、ひたひた塗りでお肌の内側にたっぷりのうるおいを閉じ込めましょう。
角層のすみずみにうるおいが満ちると、お肌がふっくら&くすみリセットに有用です。
【やり方】
①すべての指をぴたっとあわせて、手のひらにくぼみをつくる
②くぼみにたっぷり化粧水をだす(こぼれない程度)
※正しい塗り方は【今さら聞けないスキンケアの基本②】でチェック♪
③②を数回繰り返す。お肌の奥が冷たくなった感覚があれば、うるおいチャージ完了
ケア後はお肌のうるおいをしっかり感じられるので、「乳液はいらない?」と考える方もいるかもしれません。
ですが、適切な保湿は水分と油分を補うこと。
うるおいが逃げないように、美容液や乳液、クリームを必ず塗りましょう。
コットンパックでうるおいチャージ
「紫外線をたくさん浴びた」「秋冬で外気の乾燥が厳しい」「忙しい日が続いて手抜きケアが続いた」…そんなとき、お肌に何らかのトラブルが出る方も多いはず。
週に1〜2回でよいので、いつもよりお肌をいたわるケアを取り入れましょう。
【やり方】
①肌当たりのやさしいコットンを準備する
②コットンがひたひたになるように化粧水をしみ込ませる
③お顔全体にコットンをのせ、3〜5分程度おく
④コットンをはずし、お顔に残った化粧水をハンドプレスでなじませる
⑤美容液、乳液、クリームなどで油分を補う
大きい長方形サイズのコットンやフェイスマスク(コインマスク)だと、一度に広い面積をおおえるので便利です。
なお、コットンの水分が蒸散する際に、お肌のうるおいも一緒に逃げてしまいます。
時間は5分以内を守りましょう。
鼻と口元を切り抜いたラップや、顔型になったシリコンマスクをパックの上にのせると水分蒸散を防げますよ。
デイリーにもスペシャルケアにも♪APローション
セグロラ化粧品のAPローションは、角層に存在する「天然保湿因子」のおよそ半分を構成するアミノ酸に着目。
グリシン、ベタイン、セリンなどの8種類のアミノ酸を配合し、お肌がすこやかになろうとする力を引き出します。
その他、ユーカリ油、レモン果実エキス、ビルベリー葉エキスなど、豊かな植物の恵みが毎日のうるおいケアを徹底サポート。
スプレータイプで、最後まで衛生的に使えるのも魅力です。
価格:7,700円(税込)
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※おひとり様1回限り
APローションは、さっぱりとした使い心地ながらしっかりお肌を潤す、敏感肌の方にもお使いいただける化粧水です。どんな肌質にも馴染むので、混合肌・オイリー肌の方にもおすすめです。 赤ちゃんから大人までどなたでもお使いいただけるよう、人間が本来持っている天然保湿因子(NMF)に欠かせない必須アミノ酸や植物エキスをバランス良く配合しました。 すぐお肌に入り込むので、二度、三度重ね付けしてもさっぱり・しっとりのまま。 スキンケアはもちろん、乾燥が気になる頭皮・肘・かかと、赤ちゃんの身体の保湿にも使えます。 ジェルやAPクリームと混ぜて保湿力を高めるのもおすすめです。 乾燥にお悩みの方には、就寝前にAPローションとAPクリームを掌で混ぜてのお手入れがおすすめです。
化粧水にまつわるQ&A
化粧水にまつわる疑問を解決しておきましょう。
よくある質問にお答えします。
化粧水はメイク直しや日中の保湿ケアに使える?
メーカーにより異なりますが、化粧水の8〜9割は水分です
商品によっては油分が含まれないケースもあります。
そのため、日中の保湿ケアのメインが化粧水のみというのは、あまりおすすめできません。
補った化粧水の水分が蒸散するときに、かえってお肌の乾燥を進ませてしまうこともあるからです。
化粧水をメイク直しや保湿ケアに使う際は、油分を含め保湿成分が多く配合されてたアイテムを使いましょう。
なお、日中の保湿ケアのやり方は、こちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
オールインワンジェルの前に化粧水を使ってもいい?
化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックなど、1つでマルチに活躍するオールインワンジェル。
基本的には、化粧水は不要です。
ただし、なんらかの理由でお肌のコンディションが低下しているとき、外気の乾燥が強い秋冬などは、化粧水でうるおいケアをサポートするのも良いでしょう。
化粧水マスターになって美肌レベルをUPしちゃおう
毎日の習慣ともいえるスキンケアだからこそ、深く考えずに化粧水を使ってしまいがち。
ですが、化粧水の役割や正しい塗り方、応用ケアまで知っておくと、あなたがなりたい理想のお肌にぐんっと近づくはずです。
ぜひ、化粧水の使い方をマスターして、美肌づくりを楽しんでくださいね。
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