トップがぺたんこ＆分け目ハゲで老け見え！毎日のケアとセット方法が知りたい
エイジングケアというとお肌のケアに意識が行きがちですが、髪や頭皮をチェックしていますか？
40代半ば頃から「トップがぺたんこ」「分け目ハゲが目立つ」といった、髪や頭皮にまつわる悩みが増えます。
髪のトップがぺたんとつぶれていたり、分け目がくっきりしていたりすると、老け見えまっしぐらですよね。
そこで本記事では、ふんわりしたトップ＆目立ちにくい分け目のためのヘアケアを紹介します。
参考にしてくださいね。
エイジングケア世代が「ぺたんこ＆分け目ハゲ」に悩むのはなぜ？
加齢に伴い頭皮環境が悪化したり、髪の毛が劣化したりします。
また、日々のストレス、バランスの悪い食事、ホルモンバランスの乱れなども髪や頭皮に悪影響を及ぼします。
このように、さまざまな原因が複雑に絡み合って、髪のハリやコシが失われてトップがぺたんこになってしまうのです。
髪の状態や頭皮環境が悪くなれば、抜け毛・切れ毛も増えます。
髪そのものも細くなるめ、全体的な毛量もダウン。
すると分け目がくっきりして、ハゲて見えてしまいます。
ぺたんこ＆分け目ハゲ対策は何をする？
ぺたんこ＆分け目ハゲは何も対策をしなければ、髪と頭皮がどんどん老化して悩みが深まるばかりです。
今日からやりたい3つのことを紹介しますので、ぜひトライしてくださいね。
ヘッドマッサージですこやか頭皮を目指す
コシがあってしなやか、そして丈夫な髪を育むには土台作りが大切。土台となるのは頭皮です。
すこやかな頭皮を目指すなら、セルフヘッドマッサージが有用ですよ。
【ヘッドマッサージのメリット】
・頭皮がほぐれて柔らかくなり、頭皮や髪に栄養が届きやすくなる
・血液の流れが良くなり、髪のすこやかな成長をサポート
・顔のたるみケアにも有用
・目の疲れ、肩こりをリフレッシュ
なお、花王株式会社の調査では、1～3分のマッサージを毎日3回・6ヵ月間続けると頭皮の血流量が上がることがわかりました。
ただし、時間経過に伴い効果は下がるため、長期的に繰り返し行うのが頭皮ケアに有用だとされています。
コシのある髪を育み、トップのぺたんこ＆分け目ハゲにサヨナラするには長期戦が必要と心得て、毎日コツコツヘッドマッサージに取り組みましょう。
ヘッドマッサージをする際は髪や頭皮が乾いたままだと、摩擦ダメージを受けやすくなります。
ヘアミストを使ったり、シャンプーしながらマッサージするのがおすすめです。
【ヘッドマッサージのやり方】
1.頭皮をつかむように両手の5本指の腹をそえる
2.心地よいと感じる力加減で頭皮をぐっと押し、そのまま円を描くように頭皮をもみほぐす（3〜5回）
3.場所を変えながら、2の要領で頭皮全体をもみほぐしていく
4.こめかみに親指以外の指の腹をあて、ぐっと押し上げる。少しずつ場所を変えて頭頂部まで押し上げていく
5.手をグーに握ったら、親指以外の指の第二関節を頭頂部に当ててツボ押しする。頭頂部で気持ち良いと感じる場所を押していく
6.首と頭皮の境目あたりに親指以外の指の腹をあててぐっと押し上げる。少しずつ場所を変えて耳の上あたりまでほぐしていく
ヘッドマッサージをするときは、深呼吸しながら行うのがおすすめ。
深くリラックスしたいときは、心地よい香りのヘアミストやシャンプーを使うのも良いでしょう。
【ヘッドマッサージのお供に♪柚子と米で感じるほのかな和 栃木の柚子 ヘアエッセンス】
加齢で乾燥しがちな頭皮や髪にうるおいを与える「栃木の柚子エキス＆国産お米エキス」を配合したヘアミストです。
ほのかに香る天然柚子の香りに癒やされながら、心地よいヘッドマッサージタイムを過ごせます。
価格：3,190円（税込）
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※おひとり様１回限り
シャンプーはきちんと汚れを落としつつうるおいを守るのが大切！
加齢に伴い抜け毛や切れ毛が増えると、トップのぺたんこ＆分け目ハゲが目立つようになります。
エイジングケア世代のシャンプーは「きちんと汚れを落として頭皮を清潔に保つこと」と「頭皮に必要なうるおいをしっかり残す」のが大切になります。
【シャンプーのポイント】
・洗浄力が強いラウレス硫酸Naなどを配合したシャンプーよりも、アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分がベースのシャンプーで穏やかに洗う
・シャンプーは1日1回まで。洗いすぎは髪と頭皮の乾燥を招くのでNG
・シャンプー前はブラッシングで予め汚れを落として、泡立ちをUPさせる
・洗いもすすぎもぬるま湯で。熱いお湯は頭皮と髪を乾燥させる
・すすぎはていねいに。シャンプーやトリートメントが残ると、頭皮トラブルの原因に
・シャンプー後は早めにヘアドライを。濡れたままは一番髪がいたむ
【年齢を感じる髪と頭皮のケアに！柚子と米で感じるほのかな和 栃木の柚子 シャンプー＆トリートメント】
シャンプーはアミノ酸系＆ベタイン系の洗浄剤がベース。
シャンプーもトリートメントも「栃木の柚子エキス＆国産お米エキス」や頭皮ケアに有用な植物エキスを厳選配合しています。
トリートメントはノンシリコンなので、ヘアドライ後はふわっと軽い仕上がりに♪
髪と頭皮のエイジングケアにおすすめのシャンプーです。
トライアルセットもあるので、気になる方はぜひお試しを♪
髪の毛にいい食べ物を口にする
エイジングケアは外側からだけでなく内側のケアも大切です。
人間は食べたものから作られていますから、ヘアケアに良い食べ物を口にしましょう。
そのためにも、食事の栄養バランスを整えましょう。
すこやかな髪と頭皮のためには、タンパク質・アミノ酸・ビタミン類・ミネラルがかかせません。
一汁三菜（汁物一点、おかず三点）を意識すると◎。
主菜は肉や魚などのタンパク質、副菜は野菜やきのこ、海藻などの付け合せで構成すると栄養バランスが整いやすいですよ。
ケアは長期戦！スタイリングでトップをふんわりさせよう
ヘッドマッサージ、正しいシャンプー、食生活の見直しをしても、すぐに効果を感じられるわけではありません。
トップのぺたんこ＆分け目ハゲにサヨナラするには、長期戦を覚悟しましょう。
でも「今すぐなんとかしたいのに！」という方もいるのではないでしょうか。
そんな方は、スタイリングを一工夫！
トップをふんわりさせれば分け目ハゲも目立たなくなり、老け見えを回避できますよ。
テールコームを使ったお手軽スタイリング
毛量が減ったエイジングケア世代はまっすぐな分け目はNG。
ジグザグ分け目にして分け目ハゲを目立ちにくくしましょう。
【やり方】
1.テール（コームの持ち手の尖った部分）の先で、分け目をジグザグになぞる
2.ジグザグにわかれた髪を左右に流す
ジグザグは細かく左右に動かすと、より分け目が目立ちにくいですよ。
ドライヤーの乾かし方を工夫してふんわりトップに
シャンプー後のヘアドライは「ただ乾かすだけ」は卒業しましょう。
ちょっと工夫するだけで、トップがふんわりしますよ。
1.シャンプー後、タオルドライしたらヘアミストなどをつけて、ドライヤーの熱ダメージから髪を守る
2.後頭部、耳後ろの根元から乾かす。根元の真横から温風を当てるようにする
3.髪を持ち上げるようにして、頭頂部の根元を乾かす
4.右から左にトップの髪を流して、根元を起こすように乾かす
5.左から右にトップの髪を流して、根元を起こすように乾かす
6.上から下に風が行くように冷風を当ててキューティクルをひきしめる。トップがつぶれないよう注意する
翌朝、トップがぺたんこになっていた場合は、水で地肌を濡らしてドライヤーをかけ直しましょう。
毎日のケア＆スタイリングで若々しいヘアスタイルをキープして
加齢に伴う髪や頭皮の悩みは一朝一夕では解決しません。
ですが、できることを毎日コツコツ続ければ「あれ？頭皮がふんわりして、分け目が目立ちにくいかも」とうれしく思える日がやってきますよ。
また、スタイリングを工夫すれば老け見えは回避できるので、本記事で紹介したジグザグ分け目やヘアドライの工夫を取り入れてみてくださいね。
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