秋になっても油断は厳禁!紫外線からお肌を守るための工夫をチェック
「秋になったし、もう日焼け止めは塗らなくていいよね」と考えていませんか?
また「日焼け止めを塗っているから対策はばっちり」と油断していませんか?
夏が終わっても、紫外線対策は必須ですし、美肌のためには日焼け止めだけに頼るのはNGです。
日焼け止めの基本や、日焼け止め以外の対策をチェックして、秋も美しいお肌をキープしましょう。
「紫外線対策は夏だけ」は絶対だめ!
紫外線を浴びると、シミやそばかすの原因になるメラニンが作られます。
紫外線というと夏のイメージが強いので、太陽のシーズンは紫外線対策や美白ケアを入念にする方も多いことでしょう。
では、夏以外はいかがですか?
日差しの弱い季節は気が緩んで、紫外線対策をしないなんてことはありませんか?
実は、紫外線対策は1年を通して必要なんですよ。
まず、紫外線についておさらいしておきましょう。
紫外線の種類について
紫外線と一口にいっても種類があります。
・紫外線B波(UVB)
お肌表面に炎症を起こし、活性酸素を作り出します。
そのダメージからお肌を守るためにメラニンが作られるのです。
色素沈着を引き起こし、シミ・そばかすの原因になります。
・紫外線A波(UVA)
お肌の奥「真皮」まで届く紫外線で、お肌の内部に活性酸素を作ります。
細胞を傷つけたり、お肌のハリに必要なコラーゲンやエラスチンを破壊したりする厄介な紫外線です。
シワやたるみの原因になります。雲や窓を通過するので、天気が悪い日や室内にいても注意が必要です。
紫外線量について
紫外線B波のピークは6月~8月、紫外線A波のピークは4月~8月と言われています。
ですが、それ以外の時期でも紫外線は地表に降り注いでいます。
秋から冬にかけて紫外線量は減少していきますが、紫外線対策を怠ると「シミが増えた」「お肌がくすんだ」「シワができた」なんてことも。
紫外線は肌老化の7〜8割の原因と言われていますから、夏以外もしっかり対策していきましょう。
日焼け止めの種類は?SPFやPAって何?
「日焼け止めは防御指数が高ければ高いほうが良いから、いつでもSPF50/PA+++のアイテムを使う」と考えていませんか?
真夏の紫外線ダメージが残った秋のお肌は、デリケートに傾きがち。
防御指数が高いほど、お肌に負担になるケースがあります。
美肌を守るための日焼け止めでトラブルを起こさないためにも、基本情報をおさらいしておきましょう。
吸収剤と散乱剤について
日焼け止めに含まれる紫外線を防ぐ成分は大きく2種類あります。
・紫外線吸収剤
吸収した紫外線を、熱エネルギーに変換して放出する成分です。
全成分表示ではメトキシケイヒ酸オクチル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなどと表示されます。
塗ったときに白くなりにくいのが魅力です。
お肌に刺激を感じるケースがあります。
・紫外線散乱剤
酸化チタン、酸化亜鉛などの粉体が紫外線を反射させて、お肌をダメージから守ります。
紫外線A波には酸化亜鉛が、紫外線B波には酸化チタンがより有用とされています。
刺激になりにくく子供や敏感肌の方でも使いやすい成分ですが、塗ったときに白くなるのが難点です。
お肌に合うならどちらの成分を選んでもOKですが、ゆらぎがちな9月のお肌には紫外線散乱剤を選んでみてはいかがでしょうか。
SPF、PAについて
SPFは紫外線B波の防止効果を表しています。
日焼け止めを塗っていないときと比べて、お肌が赤くなるまでの時間を何倍に伸ばせるかの目安です。
例えば、SPF20なら赤くヒリヒリした日焼けになるまでの時間を20倍に伸ばせるということ。
ただし、日焼け止めを塗る量が少ないと十分な効果を得られません。
また、日焼け止めは時間の経過とともに効果が下がる・汗で流れ落ちるなどするので、こまめに塗り直すのも大切です。
PAは紫外線A波の防止効果を表しています。+が大きいほど効果が高くなります。
・+やや効果がある
・++効果がある
・+++非常に効果がある
・++++きわめて高い効果がある
どの数値のアイテムを選ぶかは、使用するシーンに合わせるのがベター。
日常生活ではSPF20/PA++もあれば十分です。
レジャーなど念入りに対策したいときは、SPF30/PA+++〜SPF50/PA++++を選ぶと良いでしょう。
日焼け止め以外の対策は?紫外線から美肌を守るためにやりたいこと
日焼け止めは適量をこまめに(2〜3時間ごとに)塗り直さなければ想定した効果を得られません。
でも、なかなかこまめに塗り直すのは難しいのではないでしょうか?
だからこそ、日焼け止め以外の対策もして、美肌を守っていきましょう。
毎日の中に取り入れたい工夫を紹介するので、参考にしてください。
紫外線が強い時間帯を避けて
1日の中でも紫外線量は増減があります。
時間帯で見ると紫外線量は正午前後にピークを迎え、3時頃まで多くなります。
外出する際は、紫外線が多い時間帯をできるだけ避けるようにしましょう。
日陰を選んで歩く
日中、外出する場合は、日陰を選んで歩くよう心がけましょう。
直接ふりかかる紫外線を対策できます。
ただし、紫外線は地面や建物で反射するので、「日陰にいれば大丈夫」と思うのはNGです。
UVカット機能付きの帽子や日傘を使おう
UVカット機能が付いた帽子や日傘を活用しましょう。
日傘は紫外線防御率が高いものを選ぶのが◎。
帽子はつばが広いタイプがおすすめです。
さらに、9月になっても気温が高い日は、5〜7部袖の出番がありますよね。
ボディの日焼け対策として、外出の際は長袖シャツやカーデイガンを羽織るのも良いでしょう。
UVカット機能が付いていない衣類の場合は、目の詰まった生地で色が濃いものがベターです。
目からも日焼けする!サングラスをかけよう
目が紫外線を浴びると、「紫外線ダメージを受けた!お肌を守れ」と脳が司令を出してメラニンが作られます。
そのため、外出の際はUVカット機能がついたサングラスやめがねをかけるのが紫外線対策として有用です。
以下の記事で目と紫外線の関係を紹介しているので、合わせてチェックしておきましょう。
室内でも注意!家の中でも紫外線対策はマスト
紫外線A波は家の中にも届きます。
「どこにも出かけないから面倒」という方もいるかもしれませんが、家の中にいても紫外線対策は必要です。
以下の工夫を取り入れましょう。
・紫外線カット機能が付いたカーテンを使う
・紫外線をカットできる窓ガラスフィルムを貼る
・すだれやオーニング(サンシェード)で日光を遮る
・家の中にいても日焼け止めを塗る
9月以降は真夏ほど紫外線量は多くないので、SPF20/PA++程度の日焼け止めで十分です。
でも「日焼け止めはお肌が重たく感じる。家の中では塗りたくない」ということってありますよね。
そんなときにおすすめしたいのが、軽いつけ心地の美容液ファンデーションやパウダーファンデーションです。
ファンデーションのベースには酸化チタンなどの粉体が含まれているので、軽いUVカット効果が期待できます。
【お肌をいたわりながらUV対策したいなら】
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「日焼け止めの重たい塗り心地が苦手」と感じるなら、ぜひ一度お試しを♪
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本記事では、秋になっても紫外線対策に油断は厳禁であることをお伝えしました。
日焼け止めや紫外線カット効果が期待できるファンデーションを塗るのを基本に、日傘や帽子、サングラスなど、できる対策を取り入れましょう。
ぜひ、秋も紫外線からお肌を守り、美しい素肌をキープしてくださいね。
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