お風呂の後の乾燥がつらい!入浴中のスキンケアでお肌をぷるぷるに
1年でもっとも空気が乾燥する冬は、お肌のうるおいがうばわれがち。
朝晩、一生懸命ケアしても、お肌に強い乾燥を感じる方も多いことでしょう。
特に、お肌が無防備になる入浴後は乾燥が進みやすいので、速やかなスキンケアがかかせません。
ですが、髪や体を拭いて、ボディケアしてパジャマを着て……お顔のケアは後回しになりがち。
寒い冬こそ、あったかーいお風呂でスキンケアを完了してみませんか?
お風呂上がりはお肌の乾燥が進みやすい
入浴後は、いつも以上にお肌のつっぱりを感じた経験はありませんか?
実は、お風呂上がりは、お肌の乾燥が進みやすい状態「過乾燥」になっている可能性があります。
注意したい「過乾燥」
入浴時、湯船のお湯やシャワーの影響で浴室の湿度は高くなります。
湿気がある場所にいるので、お肌のうるおいもUP♪
しかし、洗顔や入浴によって、水分蒸散を防ぐための皮脂やお肌内部の保湿成分が流れ出ます。
すると、浴室から湿度の低い場所に移動して、入浴で湿ったお肌表面が乾くとき、お肌内部の水分も一緒に奪われてしまうのです。
これが「過乾燥」で、急激にうるおいが低下してお肌状態を悪化させます。
入浴中のスキンケアは有り?無し?
入浴後に過乾燥になりやすいということは、早めにスキンケアするのが美肌キープのカギです。
しかし、寒い冬はお風呂から出てすぐ、裸の状態でお顔のスキンケアしていては風邪を引いてしまいますよね。
そこでおすすめしたいのが、入浴中のスキンケア「インバスケア」です。
【入浴中のスキンケアは有り!美肌づくりに最適な時間】
・温熱作用は美肌づくりを後押し
湯船に浸かると体が温まって、血液の流れがスムーズに。
血行が良くなると体に必要な栄養や新しい酸素が細胞に運ばれ、老廃物や疲労物質は排出のため回収されます。
細胞の働きが活発になり、お肌の新陳代謝「ターンオーバー」が促されるので結果的に美肌作りに好影響♪
さらに、入浴では体が芯からぽかぽかに。
お肌がやわらかくなって毛穴が開くので、洗顔で毛穴汚れを落としやすくなりますし、スキンケアの美容成分も角層に浸透しやすくなります。
・水圧作用はむくみと疲れのリセットに有用
湯船に浸かると水の圧力によって体が締め付けられます。
これが水圧作用で、血液やリンパの流れをスムーズに♪
温熱作用と同じように、体の巡りが整うことで美肌づくりがサポートされます。
さらに、巡りが良くなれば足のむくみや疲れのリセットにも有用です
・浮力効果でリラックス
入浴すると浮力の影響で、身体が軽くなります。
筋肉や関節は重力から解放されると、身体が緩んで脳はリラックスモードに。
リラックスすると自律神経のバランスが整い、ターンオーバーが整う・バリア機能が向上するなど美肌に良い影響がたくさんあります。
また、眠りの質が向上し、眠っている間「成長ホルモン」の分泌がスムーズに。
成長ホルモンはターンオーバーを促す・傷ついた細胞を修復するなど、美肌づくりをサポートしてくれます。
お風呂に入りながらスキンケアしよう
基本のケアとおすすめのスペシャルケアを紹介します。
ぜひ、今夜からインバスケアをはじめてくださいね。
基本のケア
湯船に浸かりながら普段、入浴後にしているケアをするだけです。
ただし、手や顔が濡れた状態だと化粧品が薄まってしまうので、タオルで拭いてからケアするのが◎。
お肌状態が低下しているなら化粧水で一工夫
冬の外気の乾燥で、お肌の状態が低下しているなら化粧水パックでケアを。
お肌にうるおいを補い、あとから使う化粧品が角層に浸透するのをサポートしてくれるので、ケア後はうるぷるのお肌を感じられるはず。
ここでは化粧水パックのやり方を2つ紹介します。
【基本の化粧水パック】
※準備するもの
・顔の形になったパック用シート(コインマスク、シートマスクなど)
・普段お使いの化粧水(エタノール不使用のものがおすすめ)
※やり方
1.コインマスクなどに化粧水をひたひたになるまで染み込ませる
2.顔にマスクを乗せて3〜5分おく
3.途中、マスクが乾いてきたら、化粧水を追加する
【美容家おすすめのローションパック】
美容家の佐伯チズさんが考案し、YOUTUBEやSNSで多くの美容家がやり方を紹介しているローションパックです。
基本の化粧水パックが「お肌にうるおいを補うケア」なら、こちらは「お肌の土台を整えるケア」。
週に数回パックすると、お肌のキメが整う、インナードライ肌の改善、お肌がワントーン明るくなる、化粧ノリ・モチが良くなるなどうれしい効果が期待できます。
※準備するもの
・肌当たりの柔らかいコットン数枚(2枚にはがすので、周りが閉じられていないもの)
・普段お使いの化粧水(エタノール不使用のもの)
・ラップ(シリコンフェイスマスクやシャワーキャップでもOK)
・精製水
※やり方
1.清潔な容器に精製水を50cc入れる
2.化粧水を20滴入れる
3.コットンを浸す(ひたひたにならない場合は、精製水と化粧水の量を調整する)
4.コットンを2枚に剥がして、顔全体に貼り付けていく。大判コットンなら両頬に2枚ずつ、おでこに2枚、鼻に1枚、鼻下〜顎に1枚といった具合。鼻や口を塞がないよう、コットンに穴を開けること
5.コットンが乾かないようラップをかける。鼻や口に呼吸用の切り込みを入れる
6.3〜5分おいたらコットンをはずして通常のスキンケアをする
【パックの注意点】
いずれのパックも、心地よいからと長時間パックするのはNG。
皮膚がふやけてバリア機能が低下するため、思わぬトラブルを引き起こしかねません。
【どちらのパックにもおすすめ♪アミノ酸たっぷりAPローション】
お肌にもとからある保湿成分に近いアミノ酸、お肌がうるおう力を整えるユーカリ油、エイジングケアをサポートするヒメフウロエキス、ブライトケアに有用なビルベリー葉エキスなどを配合。
さっぱりした使用感ながらしっかりうるおう低刺激化粧水です。
冬の乾燥でコンディションが低下したお肌のケアにどうぞ♪
ジェルやオイルでセルフマッサージ
くすみが気になるなら、冬の寒さのせいでお顔が冷えている可能性があります。
入浴中のセルフマッサージで、お顔の巡りを促しましょう。
【美人のツボマッサージ】
セグロラ化粧品では、あご〜耳下線〜鎖骨を繋いだ部分を「美人のツボ」と呼んでいます。
美人のツボマッサージは、お顔のめぐりケアのほか、コリやむくみにも有用です。
※準備するもの
・ジェルクリームやオイル
※やり方
1.あご下から耳下線、首すじ、鎖骨にジェルクリームやオイルを塗り、指の滑りを良くしておく
2.あごの骨の下に右手の人差し指と中指を添える
3.左の耳下線に向かって、リンパを流すように指をすべらせる(骨のラインに指を添わせるのがポイント)
4.耳の下まで指をすべらせたら、手のひらを下に向けて首の付け根までなで下ろす
5.鎖骨の内側を首の中心から肩に向かって人差し指と中指をすべらせる
6.2〜5を2、3回繰り返す
7.左手を使って反対側も同様に行う
摩擦を軽減するため、ジェルクリームやオイルをしっかり塗りましょう。
指が滑らかに滑るくらいの量を目安にしてください。
指をすべらせるときは、痛気持ち良いくらいの力加減が目安です。
【セルフマッサージはサロン品質のブレンドジェルクリームを】
セグロラ化粧品のブレンドジェルクリームは、ハイランクの植物オイル&植物エキスを贅沢に配合したアイテムです。
エステサロンでのトリートメントにも使われるみずみずしいジェルは、ほどよい厚みと滑らかさがありセルフマッサージにぴったり。
オールインワンジェルなので、ワンステップで保湿ケアが完了するのも魅力。インバスケアのお供にどうぞ。
毛穴やお肌のごわつきが気になるならクレイパック
寒さや外気の乾燥でターンオーバーが乱れたお肌は古い角質が蓄積しやすく、毛穴汚れが目立ったり、お肌がごわついたりしがち。
そんなときは、スペシャルケアを取り入れて♪マイルドな洗浄作用のクレイパックで、古い角質をオフしましょう。
クレイはお肌に必要な油分はそのままに、不要な皮脂や毛穴に詰まった汚れを穏やかに取り除いてくれるのが魅力。
【お肌のすこやかさをサポートするマリンパック】
セグロラ化粧品のマリンパックは、クレイの中でもマイルドな洗浄作用のカオリンがベース。
ミネラル豊富なアルゲエキス、お肌を整えるオウゴンやシャクヤクなどの植物エキス、高保湿成分コラーゲンなどを贅沢に配合しています。
冬ダメージで弱ったお肌の角質ケアにおすすめのアイテムです。
乾燥が厳しい冬はあったかお風呂できれいを磨いて♪
外気が乾燥する冬は、いつも以上にていねいにお肌の保湿ケアに取り組みたいもの。
入浴後の過乾燥を防ぐなら、インバスケアを取り入れましょう。
寒い冬だからこそお風呂を上手に活用して、きれいを磨いてくださいね。
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